クルマの維持費について学ぶ！クルマのプロが「維持費って何がどのくらいかかるの？？」に答えます

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突然ですが、まずあなたに一言伝えておきたい事があります！

 

クルマは購入がゴールではありません！　購入はスタートなのです！

クルマは購入してからも、色々とお金がかかるものと覚えておきましょう。

そこで今回は、クルマの購入後に必要になってくる維持費のお話をしていきます。

 

これからクルマを購入しようと考えているあなたにも、何かの役に立つかもしれないので是非読んで見て下さい。

せっかく手に入れた愛車を、早々に手放す様な事にならないようにしていきましょうね！！

 

 

クルマの維持費の内訳について

 

クルマは購入する時にも、非常にお金がかかります。

なのに買った後にもお金がかかるという…それが【維持費】と言うヤーツです(´;ω;｀)

 

維持費と言うだけあって、クルマを維持していく為に必要になってくるお金…

さて、その維持費とは実際どの様な事にかかるお金なのでしょうか？？

 

主な維持費の内訳は

 

 

上記の５つの項目が、代表的な維持費にあたる項目になります。

一つずつ掘り下げて行きましょう！！

 

自動車ローン（分割払い）

 

購入時に現金払いや一括振込などで車をゲットした方は該当しませんが、ほとんどの方はローンを組んでクルマを購入しますよね。

そのローンの月々の返済も、もちろん維持していくためには必要な項目です。

 

なんせ、ローンが返済出来なければクルマは乗っていられませんからね。

月々高くても短期間で返済するのか、長期間で月々の返済を少なく返していくのかが購入時にまず悩むポイントです。

 

税金各種

 

クルマには、ふたつの税金がかかります。

それが「自動車税（軽自動車税）」と「自動車重量税」です。

 

はじめは購入時に車両代金と一緒に支払う項目なのですが 、基本的には一年毎に課税されます。

 

自動車税は毎年４月１日の時点で所有者になっている人が支払う税金で、所有者の住所に届く納付書を使用して毎年納税します。

自動車重量税も基本的には毎年の課税になりますが、一年毎ではなく最初の購入時に納税した次のタイミングは「次回の車検時」になります。

 

つまり新車で購入した場合は最初の３年間、その後は２年毎に納税する形になります。

 

 

保険料

 

保険料に関しては「自賠責保険と任意保険」があります。

自賠責保険の保証範囲は対人のみなので、万が一に備え運転者や対物の保証にも備えるために任意保険が必要不可欠になってきます。

 

ちなみに任意保険は契約者の年齢や補償内容のよって料金が異なるので、契約前にしっかりと確認しておきましょう。

 

車検・整備

 

車検にかかる費用は、「検査自体の金額」と「国に納める法定費用」で形成されています。

国に納める法定費用とは、前述した税金などがそれにあたります。

 

新車登録からは３年、その後から（中古車の場合も）は２年間隔で車検を行わなければなりません。

仮に車検が切れた状態でクルマを使用して見つかってしまった場合には、罰せられてしまいます。

 

車検が切れてしまったクルマには、絶対に乗ってはいけません！！！

これは必ず守ってください。

 

諸経費

 

この場合の諸経費は、主に普段乗るために必要な経費の事を指します。

月々の駐車場代や、ガソリン代などがそれにあたるでしょう。

 

ガソリンは車種によってはハイオクの使用になりますし、駐車場も地域によっては非常に金額が高くなるケースもあります。

その辺の理解もしっかりしておかないといけませんね。

 

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まとめ

 

こうやって一つ一つ掘り下げていくと、クルマを維持するのも正直非常に大変ですね。

これが冒頭でお話しした「クルマは購入がゴールではありません！　購入はスタートなのです！」と言う事。

 

上記で説明させて頂いた各事項は。車種やメーカーによっても様々なので一概には言えません。

しかし金額の大小にかかわらず車に乗っている以上必ずついて回る物なので、常に頭に入れて日々の生活をしていかないといけませんよ！！

 

大事なことはクルマを購入する際に、購入してからの維持費についても車屋さんと相談して決める事です。

もちろん私でもお答えできる範囲でお答えさせて頂くので、気軽にコメントください( *´艸｀)

 

 

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