予備検査場はユーザー車検の強い味方!!
前回ユーザー車検のお話をさせていただきましたが、一度に書ききれなかったので
改めて今回はユーザー車検の強い味方【予備検査場】(テスター屋)について、お話していきましょう!!
予備検査場を上手に活用する事で、ユーザー車検を検討している方の強い味方になる事でしょう( *´艸`)
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予備検査場(テスター屋)とは
ユーザー車検を受ける際に一発勝負で運輸支局にてチャレンジするのも良いのですが、そこで何か不具合が発生した時に「やり直し」になってしまいます。
それを回避する為に事前に予備検査を受けておく事で、本番のユーザー車検を安心して受ける事が出来るという「事前疑似車検場」が【予備車検場】になります。
予備検査場はユーザー車検の費用とは別で有料になってしまいますが、一発でユーザー車検を通したいのであれば使わない手は無いと思います!!
予備検査場は基本的には各管轄の運輸支局の近くにあるので、ネットで検索してみましょう。
予備検査費用の相場
予備検査にかかる費用は予備検査場によって差があるので一概に金額は決まってはいないのですが、ある程度の目安として記載しますので参考にして見て下さい。
- サイドスリップの調整:¥2,500~¥3,000程度
- ブレーキの調整:¥2,000~¥3,000程度
- スピードメーターの調整:¥1,000~¥2,000程度
- ヘッドライトの調整:¥1,000~¥2,000程度
- 排気ガスの調整:¥1,500~¥2,500程度
上記のすべてを調整してもらう場合は:¥5,000~¥8,000程度でやってもらえると思います。
上記の金額はあくまでも「目安」の相場になりますので、実際作業をしてもらう検査場に具体的な費用を聞いておきましょう!!
使い方として
予備検査場の使い方としては、車検の本番前にすべての検査をしてもらう事が一番ベストですが
不安な箇所だけを検査してもらう事も出来ますし、まず車検を受けて不具合が見つかった個所だけを検査してもらう事も可能です。
しかしその場合は二度手間になってしまうので、できれば事前に検査を済ませておくのが良いと思います。
まとめ
上記の内容を目安として予備検査場を有効に活用する事で、本番のユーザー車検も問題なく受ける事が出来るでしょう!!
クルマに詳しくない方や、女性の方などにも予備検査場は強い味方になってくれるはずです(#^.^#)
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