【残クレ】残価設定ローンとは?仕組みやメリット・デメリットを徹底解剖

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~残クレ 残価設定ローンとは?仕組みやメリット・デメリットを徹底解剖~

 

新車を購入する方法として最近よく耳にするのが「残価設定クレジット」という言葉ではないでしょうか。【残クレ】などとも呼ばれ、通常に購入するよりもかなりお得に新車を購入できるシステムの事を言います。しかし詳しい仕組みや契約内容などがイマイチ分からない方も多いのではないかと思います。そこで今回はこの残クレについての基礎知識や、メリット・デメリットについても詳しく解説していこうと思います(*^-^*)

残クレ(残価設定クレジット)とは??

購入した車を数年後に下取りに出した際の買取保証額を「残価」と言います。残クレは車両価格からこの残価を引いた金額をローンとして返済します。そうすることで、本来の50%~70%ほどの価格で車を購入することが出来ます。

例えば、頭金なしで180万円のクルマを月々均等払いで買ったとします。その際に通常のローンでは返済が3年(36回払い)の場合は月々5万円、5年(60回払い)であれば月々3万円となります(※説明をわかりやすくする為、元金のみで計算しています)
しかし残クレの場合は、180万円から残価分をあらかじめ最後の支払い分」として差し引きます。そしてその残りを毎月支払って行くので、3年払いで残価を「50%」として計算した場合、3年払いだと180万円の50%である90万円を36回に分けて支払うので月々約2万円程となり毎月の支払額がかなり抑えられます。5年払いで残価を30%とした場合は、180万円の70%となる126万円を60回に分けて支払うので、月々約2万1000円となります。(※実際の支払額はローン金利により変化します)このように月々の支払いを抑えつつ、高額なクルマに乗ることができる。それが残クレなのです。

ローン終了後は…

残クレを使うにあたって注意しなければならないことあります!!
現金購入や通常のローンとは異なり、残クレ終了後は基本的に「クルマが手元に残らない」と言うこと。つまりローン終了後に車両を返すことを前提とした支払方法なのです。もちろん他の選択肢としてクルマを返却するほかにも「残価分を現金で支払う」「再びローンを組んでクルマを手元に残す」事も出来ますが、その場合は利息として支払う額が増えることになるので通常のローンに対する残クレのメリットがありません。

※残クレの代表的なものに「カーリース」があります。カーリースの記事もリンクを貼っておくので、参考までに読んで見て下さい。

残クレのメリット

残クレを利用するにあたりメリットを紹介していこうと思います。

 

  • 月々の支払いが楽になる
  • 3~5年のサイクルで乗り換えが出来る
  • 残価(下取り価格)が保証されている

 

月々の支払いが楽になる

残クレを利用すると、月々の支払額を安く抑える事が出来ます。何故なら購入段階で事前に車体価格から残価(下取り価格)が引かれている為月々の支払額が少なくなり、結果毎月の支払いが楽になります。
ちなみに、残クレを利用して3年のサイクルで車を新車に乗り換えた場合、車検を通す前に乗り換える形になるため、車検の費用が掛からないというメリットもあります。

 

3~5年のサイクルで乗り換えが出来る

定期的に違うクルマに乗り換えたい方や、生活環境に変化が起こりそうな方にとっても残クレは非常に利用しやすい仕組みです。残クレを利用すると、ローンの返済が終了する3年~5年の期間ごとにクルマの乗り換えをする事が出来ます。もし現在乗っている車が気に入っていてそのまま乗り続ける場合でも、残価を一括または分割によって支払い購入することも出来ます。

 

残価(下取り価格)が保証されている

基本的にクルマは年数が経つと、どんなクルマも車両価値は落ちていきます。その為1回目の車検の前に売却をして、新しいクルマに乗り換える方もいます。そして購入から3年も経過すると更に価値は落ちて行き、5年経過する頃にはほぼ価値が無くなってしまうクルマもあります。その点あらかじめ3年~5年後の残価が設定されている残クレであれば安心してクルマの購入が行えます。

 

残クレのデメリット

メリットばかりを見てしまうと「最高じゃん!!」などと思いがちですが、やはりデメリットも存在します。デメリットもしっかり理解した上で、残クレを検討してみましょう。

 

  • 利息が高くなる
  • クルマのカスタムが出来ない
  • 事故やキズなどは追加料金が発生する
  • 走行距離の制限がる

 

利息が高くなる

新車を通常のをローンで購入する価格よりも安い金額なので月々の支払いは少なくなりますが、期間を延ばせば延ばすほどしっかりと利息は取られる形になります。金利は各自動車メーカーごとに違うので、残クレでクルマの購入をする際は金利がいくらなのかをしっかり把握してから購入しましょう。

 

クルマのカスタムが出来ない

先にもお話しましたが残クレで購入したクルマは「返却を前提」としている部分もあるため、カスタム(改造)することは出来ません。仮にカスタムしたとしても、返却する際には、購入した際の状態と同じにする必要があります。クルマをどうしてもカスタムしたい方は残クレよりも通常のローンを組んでクルマを購入した方が良いでしょう。

 

事故やキズなどは追加料金が発生する

残クレでは残価(下取り価格)を設定しますが、それはあくまで「綺麗な状態で乗り続けた場合の金額です。乗っている期間で目立つ傷や大きなへこみが付いたりした場合は、車の査定額が下がってしまう為残価分に相当する追加の金額を支払わなければならない場合もあります。

 

走行距離の制限がある

残クレ購入では走行距離の月間制限が発生します。その月間走行距離は、各自動車メーカー毎に決まっています。こちらは各メーカーによって異なってきたり、メーカー独自のプランがあるので当てはまるものを調べてみる事をお勧めします。毎日車に乗る方であれば、月間走行距離をすぐにオーバーしてしまう可能性があるので注意が必要です。

まとめ

軍資金にあまり余裕がないけど月々の支払いを抑えて新車に乗りたい方であれば、残クレは救世主的存在になるのではないでしょうか。しかしクルマの使用頻度が高かったり、クルマをカスタムしたい方に関してはあまりおススメは出来ません。メリット・デメリットをしっかり把握し、理解した上で残クレを検討してみましょう!!

 

くろぼんの独り言

非常に魅力度の高い「残クレ」ですが、私個人の見解としてはやはり「カスタム」出来ない点が引っかかってしまいます。どうしてもクルマに個性が欲しいので、買ったままの状態では物足りなくなってしまいます(;^_^A でもノーマルのままでも十分に満足して乗れるクルマと出会ったら…残クレも間違いなく選択肢に追加されるだろうなぁ~。

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