【希望ナンバー】取得申請方法の解説
ここ数年でかなりポピュラーになってきた自動車の「希望ナンバー」
自分の愛車のナンバープレートなだけに、自分の好きな番号にしたい人はたくさん居ると思います(*^-^*)
文字の語呂合わせ・産まれ年・誕生日・クルマの年式・車の型式など、言い出したらキリがありませんよね~
新車や中古車を購入する時に販売店で希望ナンバーもお願いしてしまえば一番楽なのですが、乗ってる途中で急に希望ナンバーにしたくなってしまったって方も絶対にいるはず!!(何故なら私もそうだった経験があるのでww)
そんなこんなで今回はクルマの希望ナンバープレートの申請方法をお話していきましょう(*^▽^*)
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希望ナンバープレートとは
クルマの前後に取り付けられているナンバープレートのメイン4桁の番号を、自分の好きな数字にすることが出来る制度です。
希望ナンバーを利用したい場合には「全国自動車標板協議会」への申請が必要になってきます。
申請からナンバーが完成するまでの期間は、申し込み完了後の入金確認後から5日~7日程を目安にしておけば問題ないでしょう。
また人気高い番号は抽選になる可能性もあるので、その場合は申請から承認されるまでの日数が通常より長くかかる事もあります。
希望ナンバーの4桁を申請する場合「0」から始まる番号の申請は出来ません。
例:01-23にしたい場合などは 「・123」となります。
購入時ではなく購入してからの希望ナンバーに変更の場合は「汚損扱い」での申請になります。
申請方法
希望ナンバーの申請方法は、下記のリンクよりインターネットより行う事ができます。
各地に設けられている「希望ナンバー予約センター窓口」でも申請は出来ますが、現在ではインターネットの方がポピュラーだと思います。
全ての工程がインターネットで行う事が出来るので、日中なかなか時間の取れない方でも問題なく申請が出来ますね(*^▽^*)
申請方法もページ内の指示に従いゆっくり行えば、問題なく申請作業を行う事が出来ます。
希望ナンバー申請後の流れと必要書類
インターネット及び予約センターでの申請が完了すると「希望番号予約済み証」を入手できるので(インターネットの場合はメールアドレスに番号が記載、予約センターでは窓口で貰える)
それをしっかりと手に持って、ナンバー変更するクルマに乗って交付可能期間内に管轄の運輸支局に向かいましょう。
印鑑を押印する場所があるので、印鑑(認印可)も忘れずに持っていきましょう
運輸支局に到着したら窓口にて下記の書類が入手できるので記入・捺印の上、窓口に提出します。
- 希望番号予約済み証
- ナンバー変更する車両(ナンバープレート)
- 車検証
- OCR申請シート
- 自動車税申告書
- 手数料納付書
- ※車庫証明(住所等が変更になった場合)
希望番号予約済み証
先にもお話ししました書類で、予約の申請が完了すると貰える番号になります。
ナンバー変更する車両(ナンバープレート)
実際にナンバーを変更する車両を運輸支局に持ち込んでナンバー変更作業を行います。
ナンバープレートは後ろのナンバーに封印作業がある為、現地での作業が必要になります。(くれぐれもナンバープレートを外して道路を走らない様にして下さい!!)
変更後、今まで使用していたナンバープレートは運輸支局に返却します。
車検証
ナンバーの交換にあたり車検証の記載も変更されるの為
OCR申請シート(3号様式)
運輸支局で入手できる書類です、記入例に従って作成して下さい(費用20円)
自動車税申告書
ナンバーが変更になるので新ナンバーで新たに自動車税の申告をします、用紙は運輸支局で入手できるので記入例に従って作成して下さい。
申告の窓口は運輸支局に併設されています。
手数料納付書
用紙は運輸支局で入手できるので、記入例に従って作成して下さい(費用300円)
車庫証明※
保管場所の住所が変更になる場合には別途車庫証明が必要になります。
※上記の書類が準備できたら、運輸支局の指示に従いナンバー変更の作業に移ります。
希望ナンバー申請にかかる費用
上記の「OCR申請シート」で20円、手数料納付で300円の費用がかかります。
後はナンバープレートの代金になりますが、ここは各都道府県で金額が若干変わる為ここでは4,000円~4,500円としておきます。
まとめ
以上が希望ナンバーの申請から交付までの一連の流れになります。
どうしても「難しい」「面倒くさい」のイメージが強いですが、実際は指示や記入例に従って進めて行けば意外とすんなり作業は出来ますよ(*^▽^*)
希望ナンバーを考えている方は上記の流れを参考に、是非チャレンジしてみてくださいね~
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