【カーリース】「クルマのサブスクKINTO」は怪しい??評判やメリット・デメリットについて
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クルマの購入または買い替えを考えた時に、ずーっとついて回るのが「維持費」ではないでしょうか。
たとえ欲しかったクルマが買えても、維持できなければ意味がありませんよね。
まずは車両代から始まり、登録諸費用・税金・保険・メンテナンス(車検等)…。
とにかく維持費って高いんですよ(´;ω;`)
もちろん頭金や月々のローンの返済に充てられる金額はどのくらいなのか…言い出したらキリがありません。
しかし一台のクルマを購入する時は、ここまで考えないと迂闊に手を出す事が出来ません。
ましてや初めてのクルマの場合なんかは、なおさら試行錯誤が必要になってくるでしょう
ですが!!
そんなあなたの悩みを、もしかしたら解決してくれるかもしれない救世主が「カーリース」です!!!
しかし…そんなにカーリースって良いサービスなの? ぶっちゃけカーリースって怪しくない??
って思う方も正直いると思います。
中には「カーリースってなに?」と言う方だっているはずです。
っという事で今回はクルマのサブスク「KINTO(キント)」について、解説させて頂きます!!
KINTOは実際に怪しい業者なのか…?
評判や口コミ等、是非とも参考にして見て下さいね!!
クリックで飛ばせる目次
【KINTO】とは?
まずKINTOとは2019年1月にトヨタ自動車が始めたサービスで、【定額制】を意味する「サブスクリプションサービス」と言います。(通称・サブスク)
車両の購入の際に通常では車両と別で発生する部分についても全てコミコミで月々の定額制にする事が出来ます。
つまりトヨタの新車が月々定額で乗る事が出来ちゃうわけです!!
料金体系としては…
- 定額制(月額)
- 頭金不要
- ボーナス払いも可能
- プランとしては3年・5年・7年
月々の支払いに含まれるもの
- 車両代
- 登録諸費用
- 任意保険 自賠責保険
- メンテナンス
- 車検代(5年/7年プランのみ)
- 自動車税
※任意保険に関しては
- 対人対物 無制限
- 人身傷害 5,000万円
- 車両保険付帯 免責5万円
上記の項目が全て月々の支払いに含まれています。
この様な形であれば、その都度いろいろな場所からの引き落としや別途現金を準備することなく月々スマートに支払いが出来るので、その他のお金を使う予定が立てられやすいですよね。(*^。^*)
しかし、もちろん月々の支払いに含まれないものもありますのでご注意を!!
月々の支払いに含まれないもの
- ガソリン代
- 駐車場代
- タイヤなどの消耗品
上記の項目の関しては月々の支払から除外になります、まぁ当たり前と言えば当たり前ですが(笑)
でも除外項目に関してはこのくらいなので、普通に乗っている分には特に大きな問題にはならなさそうですよね(*^▽^*)
契約期間・支払額
契約の期間は3年/5年/7年と3つの中から選ぶことが出来ます。
もちろん長い期間の契約の方が月々の支払いは楽になる設定になっていますね。
ちなみに5年と7年には車検代も定額料金に含まれます! 何気にこれは有難いと私は思います( *´艸`)
上記の【アクア】をモデルとして月々の支払がいくらくらいになるのか??
アクアS“KINTOツーリングエディション”
こちらの車種で3年で契約すると、月額は43,450円~で乗れちゃうそうです!!(オプション等で金額の誤差は発生しますが)
もちろん先程ご説明した項目が全てコミコミなので、プラスの追い金は発生しません(*^▽^*)
取扱い車種
トヨタ自動車が運営するサービスになるので、取扱い車種は主にトヨタ・レクサスの新車の車種になります。
種類も豊富で【コンパクト】【SUV】【ミニバン】【セダン・ワゴン・クーペ】など
ご自身のご予算や使用用途、好みのジャンルで選ぶ事が可能です。
詳しくは下記のサイトでご確認下さい。
ちなみにトヨタブランドの車種を扱うのが「KINTO ONE」
レクサスブランドの車種を扱うのが「KINTO FLEX」と言う呼び名になります。
オプションも充実
KINTOでは車両に付属させるオプションも充実しています。
では、どの様なオプションが用意されているのでしょう?? 以下にまとめてみました。
- ETC
- カーナビゲーション
- バックカメラ
- オートスライドドア
- 自動バックドア
- フロアマット
- サンルーフ
- 安全ブレーキ
新たな選択肢「解約金フリープラン」追加!!(2021年12月14日(火)より)
KINTOでは2021年12月14日(火)より、新たな選択肢が導入されました!!
それが「解約金フリープラン」です!!
どの様なプランなのかを説明していきましょう(*^-^*)
- 解約金がゼロ!これにより利用期間がより柔軟に決められる
- 「同じクルマに乗り続けたい」と言うニーズに対応
- 長く乗れば乗るほどリーズナブルに
解約金がゼロ!これにより利用期間がより柔軟に決められる
「解約金フリープラン」は、契約の際に月額利用料の約5か月分※²に相当する申込金を支払う事で、中途解約にかかる解約金がゼロになります。
「初期費用フリープラン」では、中途解約の場合に残りの利用期間に応じた解約金を支払う必要がありました。
しかし新プランの場合これが不要となるため、ユーザーのライフイベントを最優先により柔軟にクルマの利用期間を決められるようになります。
「同じクルマに乗り続けたい」と言うニーズに対応
「初期費用フリープラン」では、契約時に設定した利用期間(3・5・7年から選択)の満了時に「クルマの返却」か「KINTOで新たなクルマの契約」のいずれかを選択することになります。
これに対し「解約金フリープラン」では、利用期間を3年からスタートとする一方で、満了時に月額利用料の約3か月分※³に相当する申込金を支払うことで、これまでお乗りのクルマの『再契約』も選べるようになります。
ただし…
- 「再契約」は2回まで。
- 当社規定の審査申込みが必要。
- 1回あたりの利用期間は2年のため、最長7年利用可能
これにより、「利用するうちに、同じクルマにこのまま乗り続けたくなった」といったユーザーのニーズにも対応が可能になりました。
長く乗れば乗るほどリーズナブルに
「解約金フリープラン」の月額利用料は、所定の申込金を支払っていただくことで当初設定する3年の利用期間中「初期費用フリープラン」に比べて、約10%安く※⁴なります。
さらに「再契約」の場合には…
その都度所定の申込金を支払っていただくことで3年の利用期間中と比較して、月額利用料は約15%
さらに2回目の「再契約」の場合には約30%安くなるため、長く乗れば乗るほどリーズナブルにクルマを利用いただけます。
※¹ トヨタ車種が対象。レクサス車種およびGRヤリス“モリゾウセレクション”については今後検討を進めていきます。
今後対象に加える車種については、申込金の水準(月額利用料の約5か月分)を一部変更する場合があります。
※³ 当初設定する3年の月額利用料がベースで、「再契約」ごとにお支払いいただく必要があります。月額利用料は、車種やグレード、オプションによって異なるため、再契約後の具体的な利用料は、満了の5か月前を目途に、弊社からお客様にご案内する予定です。
※⁴ 「初期費用フリープラン」で同じ車種を3年で契約いただいた場合の月額利用料と比較。
契約対象者に関して
KINTOで契約できる方は18歳以上で自動車運転免許を所持している方であればOKです!
ただし未成年者は親権者の同意書を提出する事が必須になります。
注意点として
一つ頭に入れておいてほしい事があります。
KINTOには走行距離の縛りがあって、1,500km/月 以内になっています。
仮に3年のプランで契約をした場合、1,500×36カ月=54,000km以内に抑えないといけません。
仮に超過してしまった場合には1kmあたり11円(トヨタ車)22円(レクサス車)の追加精算が発生します。
ただ月々精算する訳ではないので、最終的に返却するタイミングでの走行距離での算出になります。
走行距離の相場としては「1年10,000km」と言われているので、一般的には3年乗っても30,000kmくらいで収まるのではないかと思います。※あくまで一つの目安です
KINTOのメリット・デメリット
もちろん物事には必ず良い点・気になる点が存在します。
ここではKINTOのデメリットとメリットについてお話していきましょう。
デメリット
- 軽自動車の設定がない
- プランが3つ(3年・5年・7年)しかない
- 任意保険の等級が継続できない
軽自動車の設定がない
先にもお話ししましたが、KINTOはトヨタ自動車のサービスになります。
ご存じの方もいるかもしれませんが、トヨタでは独自の軽自動車は製造していません。
※トヨタの軽自動車も無いわけではありませんが、中身は他社ブランドの車になるので独自としては存在しません。
以上の点から軽自動車はラインナップには含まれていません。
プランが3つ(3年・5年・7年)しかない
単純に考えると特に問題は無さそうに思えますが、同業他社では最長で9年や11年まで設定している所もあるので
その点を比較すると、KINTOの最長7年と言う設定は短いような気もします。
任意保険の等級が継続できない
KINTOで車を契約すると定額料金の中に任意保険が含まれます。
これはどういうことかと言うとKINTOで契約すると同時に任意保険もついてくるという事になります。
この任意保険の契約者はKINTOになるので任意保険料が通常より安い保険料に出来るという事になりますが
家族(親)などの等級や乗っている年数の等級で保険料が安くなっている方には、この点はデメリットになってしまうでしょう。
任意保険を別で!!という事はKINTOではできません。
逆に言えば、若い方や初めてクルマに乗る人の場合には
スタートから通常より安く任意保険に加入できるので、等級の引継ぎを考えていない方にはメリットになるかもしれません
メリット
- 頭金が不要で月々の定額料金で支払いができる
- 新車に乗れるので安全面やサポートも充実している
- 一連の流れを全てWeb上で行える
- 契約の途中でも乗換する事が可能(条件あり)
- クレジットカードでの支払いが可能
- 契約に関して年齢の上限がない
頭金が不要で月々の定額料金で支払いができる
まず最初に悩むポイントは頭金ではないでしょうか?
頭金で頑張り過ぎてしまうと、月々の支払いが厳しくなってしまいます。
ある意味の先行投資的な部分になるので、無理をしたい気持ちも分かりますが…
しかしKINTOは、頭金も必要ありません!!
月々もコミコミの定額料金なので、好きな車に乗りつつも普段の生活の影響は出来るだけ少なくする事が可能です。
新車に乗れるので安全面やサポートも充実している
扱う車種は全て新車なので、自動ブレーキアシストやはみだし防止アシストなど
最新の安全性の高い装備の付く車に乗ることが出来ます。
もちろんサポートも充実しているので、何かあった場合にも早急に対応してくれます。
一連の流れを全てWeb上で行える
わざわざお店に出向くことなく契約の手続きを全てWeb上で行う事が出来るので、時間の取れない忙しい人や直接話をする事が苦手な方にも都合よく自分のタイミングで契約をする事が出来ます。
手続きから納車までのタイミングは、その時の在庫状況やオプションなどの有無にも誤差がありますが
平均的には1か月半から2か月程で納車が可能になります。
在庫車が目で確認できる中古車とは違いあくまで新車になるので、その辺りは通常に新車を購入する場合とさほど変わりはありませんね。
契約の途中でも乗換する事が可能(条件あり)
契約後の一定期間(契約期間の半分以上)を過ぎれば既定の手数料を支払う事で他の新車に乗換する事も可能です。
「気に入って契約した車だけど、あっちの方がいいなぁ~」なんて思った場合でも、契約の半分以上乗っている場合であれば
「あっちの車」に乗れちゃうってことですね(*^▽^*)
クレジットカードでの支払いが可能
支払をクレジットカードにする事が出来るので(VISA・MasterCard・JCB・AmericanExpress・DinersClub)
カードのポイントを貯めている方にはかなりのメリットになるのではないでしょうか!!
契約に関して年齢の上限がない
基本的にローンであったりカーリースの契約に関しては、年齢に上限があることが多いです。
【最終支払 満70歳】【リース満了時 75歳】など…
そう考えるとKINTOの年齢の上限が無いのは非常に驚きですΣ(・□・;)
まとめ
ここまでKINTOについての内容の詳細や、メリット・デメリットなどを紹介いたしました(^^♪
色々と調べてみたところ、トヨタの新車にお手軽に乗りたいユーザーには「おすすめ出来るカーリース」ではないでしょうか?
私的にはクルマに安く乗りたいのであれば、KINTOはおすすめのカーリースです!
一定年数で新車を乗り継いで、しかも常に最新の安全装備なども充実しているので
いわゆる【トヨタフリーク】のかたには申し分ない内容になっていると思いますよ( *´艸`)
日本だけに留まらず、世界中でネームバリューの高いトヨタのサービスなので安心して利用できる事には間違いなさそうです!!
利用を検討されている方はこの機会にぜひご検討してみたらいかがでしょうか。
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