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【初心者でも大丈夫】ぶっちゃけ自分でできる!車庫証明の取り方、完全ガイド!

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「車庫証明」って聞くと、なんだか難しそう、面倒くさそう…って感じません?

「専門家にお願いしなきゃダメかな?」とか、「書類の書き方が全然わからない!」とか、不安に思う人も多いはず。

 

でも、ちょっと待った!

実は、車庫証明の手続きって、全然難しくないんです。

むしろ、自分でやればお金も節約できるし、めちゃくちゃ達成感も味わえます。

 

この記事では、「初めてで右も左もわからない!」というあなたのために、車庫証明の取り方をイチから丁寧に、ぶっちゃけトークで解説していきます。

この記事を読み終える頃には、「よし、やってみよう!」って気持ちになっているはず。

 

さあ、一緒に車庫証明マスターになりましょう!

 

そもそも車庫証明って何?なんで必要なの?

 

「車庫証明」の正式名称は「自動車保管場所証明書」。

簡単に言うと、「これから車を停める場所、ちゃんと確保してますよ!」ってことを証明する書類です。

 

「は?そんなんいるん?」って思うかもしれませんが、これがないと、車の登録ができないんです。

つまり、新しい車を買ったり、引っ越して住所が変わったりしたときに、必ず必要になる手続きってわけ。

 

なんでこんな証明が必要かというと、路上駐車とか、無秩序な車の放置を防ぐため。

みんながちゃんと車を停める場所を確保することで、街の交通がスムーズになったり、安全が守られたりするんですね。

 

自分で取る?それともプロにお願いする?メリット・デメリットを正直に解説!

 

「自分でやるか、業者に頼むか」は、誰しもが悩むポイントですよね。

まずは、それぞれのメリットとデメリットを比べてみましょう。

 

自分で車庫証明を取るメリット

  • 圧倒的に安い!

これが最大のメリットです。

業者に頼むと、手数料として1万円から2万円くらいかかります。

でも、自分でやればかかる費用は警察署への申請手数料だけ

後ほど詳しく説明しますが、数千円で済みます。

この浮いたお金で、おいしいご飯でも食べに行けますね!

 

  • 達成感がハンパない!

「書類を自分で書いて、警察署に行って、無事に証明書をゲット!」この一連の流れをやり遂げたときの達成感は、もう最高です。

きっと、「私、やればできるじゃん!」って自信につながるはず。

 

  • 車の知識が深まる!

自分で手続きすることで、書類のどこに何が書いてあるのか、どんな情報が必要なのか、自然と詳しくなります。

これは、今後のカーライフでも役立つ知識になること間違いなし!

 

自分で車庫証明を取るデメリット

  • 手間と時間がかかる

書類を自分で集めて、記入して、警察署に2回足を運ぶ必要があります。

忙しい人にとっては、これがネックになるかもしれません。

 

  • 記入ミスや不備があると、出直しになることも…

書類に不備があると、受理してもらえません。

そうなると、また警察署に行き直すハメに…。

でも、この記事をしっかり読めば大丈夫!失敗しないためのコツも伝授します。

 

プロ(業者)にお願いするメリット

  • とにかくラク!

書類を渡すだけで、あとは全部お任せ。

自分で警察署に行く必要もありません。

忙しい人や、手続きが苦手な人にはありがたいですよね。

 

  • 失敗のリスクがない

プロなので、書類の不備で受理されない、なんてことはまずありません。

 

プロ(業者)にお願いするデメリット

  • お金がかかる

手数料として、1万円~2万円程度かかります。

 

  • 自分でやる達成感がない

当たり前ですが、何もかもお任せなので、自分でやり遂げた感はゼロです。

結論、「多少の手間は惜しまないから、安く済ませたい!」というあなたは、自分でやるのが断然おすすめです!

 

いくらくらいかかるの?費用をぶっちゃけ公開!

 

さて、みんなが気になるお金の話です。

自分で車庫証明を取る場合、かかる費用は以下の通り。

 

  • 申請手数料

約2,000円~2,200円 これは、申請時に警察署の窓口で支払う費用です。

都道府県によって若干金額が異なります。

 

  • 標章交付手数料

約500円~600円 証明書と一緒に、車の後ろに貼る「保管場所標章(ステッカー)」をもらうための費用です。

証明書を受け取る日に支払います。

 

つまり、トータルの費用は約2,500円~2,800円くらい。

業者に頼むと1万円以上かかることを考えれば、めちゃくちゃお得ですよね!

この金額なら、ランチ何回分だよ…って感じです。

 

コレがないと始まらない!必要書類を徹底解説!

 

さあ、いよいよ本題です!

車庫証明の手続きに必要な書類は、たったの4つ。

 

事前にしっかり準備しておけば、警察署で焦ることはありません。

 

自動車保管場所証明申請書

 

これが、車庫証明のメインとなる書類です。

警察署の窓口にも置いてあるし、警視庁のホームページからダウンロードもできます。

 

警視庁ホームページ

 

記入内容

  • 申請者の情報

住所、氏名、電話番号

 

  • 車の情報

車名、型式、車台番号、排気量。

【超重要!】 この情報は、車の注文書車検証に書いてあるので、しっかり確認しながら書き写しましょう。

車台番号は、アルファベットと数字の組み合わせで、少し長いので間違えないように!

 

  • 保管場所の情報

保管場所の住所。

 

自動車保管場所標章交付申請書

 

これは、証明書と一緒に受け取るステッカーをもらうための書類。

申請書とセットになっていることが多いです。

 

記入内容は、自動車保管場所証明申請書とほぼ同じです。

 

保管場所の所在図・配置図

 

「車庫がどこにあって、どんな形をしているか」を説明する書類です。

これも警察署のホームページからダウンロードできます。

 

  • 所在図

自宅と保管場所がどこにあるか、簡単に手書きの地図を書けばOK。

自宅から保管場所までの距離も記入します。

「2キロ以内」というルールがあるので、注意しましょう。

 

  • 配置図

保管場所全体の形と、駐車するスペースの幅と奥行きを記入します。

アパートやマンションの駐車場の場合は、区画番号も忘れずに書きましょう。

幅と奥行きの寸法は、実際にメジャーで測るのが一番確実です。

 

警視庁ホームページ

保管場所を使用する権限を証明する書類

これが一番ややこしいので、しっかり読んでください!

あなたの保管場所が、「自分の土地」か「他人の土地」かで必要な書類が違います。

 

パターンA:自分の土地(一戸建ての敷地内など)の場合

 

「保管場所使用権原疎明書面(自認書)」を用意します。

書類の「私、〇〇は、自動車の保管場所として、…」という欄に自分の住所と氏名を書いて、ハンコを押せばOK。

 

パターンB:他人の土地(月極駐車場など)の場合

 

「保管場所使用承諾証明書」を用意します。

これが結構やっかいで、駐車場の大家さんや管理会社に、住所、氏名、駐車場名、「使用期間」などを書いてもらい、ハンコをもらう必要があります。

【超重要!】 この書類は、自分で書くことができません!

大家さんや管理会社に依頼して、記入してもらう必要があります。

使用期間は、最低でも申請日から1ヶ月以上あることを確認しましょう。

 

記載方法が分からなかったり、自信がない場合も大丈夫

警視庁のHPを見てもらうとわかりますが、しっかりと記載例もあります。

その記載例を見ながら確実に仕上げていきましょう!!

 

書類の書き方から申請まで!完全マニュアル!

 

さあ、ここからが本番!

書類の書き方から、警察署での手続きまで、順を追って解説します。

 

ステップ1:必要書類を揃える

まずは、上で説明した4つの書類を準備しましょう。

 

  • 警察署の窓口でもらう

「車庫証明の申請書類ください」と言えば、一式もらえます。

 

  • ホームページからダウンロード

各都道府県の警視庁のホームページに「車庫証明」のページがあるので、そこからダウンロードして印刷します。

 

警視庁ホームページ

 

ステップ2:書類に記入する

ここが一番の山場!

でも、落ち着いてひとつずつ丁寧に記入していきましょう。

 

  • 申請書

申請者の情報(住所、氏名、電話番号)

車の情報(車名、型式、車台番号、排気量)

注文書や車検証を見ながら、一文字も間違えないように!

 

  • 所在図・配置図

所在図

グーグルマップなどで自宅と保管場所を確認し、簡単な地図を書く。

配置図

メジャーで測った寸法を書き込む。駐車場全体の大きさや、駐車スペースの幅と奥行きを正確に記入。

 

  • 使用権原を証明する書類

自認書

自分の住所と名前を書いてハンコを押すだけ。

承諾書

大家さんや管理会社に記入してもらう。

 

【ここで裏ワザ!】 記入ミスが心配な人は、鉛筆で下書きしてから、ボールペンで清書すると安心です。

 

ステップ3:いざ、警察署へ!

必要書類がすべて揃ったら、いよいよ警察署へGO!

 

  • 持ち物

完成した書類一式

申請手数料(現金)

念のため、車の注文書や車検証のコピー(確認のため必要になる場合がある)

身分証明書(運転免許証など)

 

  • どこに行けばいいの?

車庫証明の申請は、保管場所を管轄する警察署の「交通課」や「車庫証明窓口」で行います。

最寄りの警察署ではなく、車を停める場所の住所を管轄する警察署なので注意!

 

  • 申請の仕方

窓口で「車庫証明の申請に来ました」と伝え、書類を提出。

不備がなければ、申請が受理され、「車庫証明書交付予定日」を教えてもらえます。

 

ステップ4:交付予定日に再訪問!

指定された交付予定日に、再び警察署を訪れます。

 

  • 持ち物

交付予定日を記載した紙

標章交付手数料(現金)

 

  • 受け取りの仕方

窓口で「車庫証明の受け取りに来ました」と伝え、指定された紙と手数料を渡します。

すると、「自動車保管場所証明書」と、「保管場所標章(ステッカー)」がもらえるので、内容を確認して完了です!

 

このステッカーを車の後ろの窓に貼れば、晴れて車庫証明の手続きはすべて終了です。お疲れ様でした!

 

まとめ:この記事を読んだあなたは、もう車庫証明マスター!

 

いかがでしたか?

「車庫証明」って、実は自分で簡単に取れる手続きだということが、お分かりいただけたかと思います。

 

  • 書類は4つだけ!
  • 費用はたったの数千円!
  • 警察署に2回行くだけ!

 

「自分でやるのは大変そう…」と尻込みしていたあなたも、この記事を読んで、「これなら私にもできる!」って思ってくれたら嬉しいです。

自分でやることで、お金を節約できるだけでなく、大きな達成感も得られます。

 

ぜひ、この記事を参考に、車庫証明の手続きにチャレンジしてみてください!

頑張ったあなたは、きっと最高のカーライフを送れるはず。

 

わからないことがあれば、最寄りの警察署に電話して聞いてみましょう。

意外と親切に教えてくれます!

 

それかこのブログにコメントもらえれば、直接レクチャーしますよー!!

 

 

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この記事を書いた人

くろぼん

くろぼんと申します。 自動車販売店・自動車買取店の店長の前歴を持ちながら 現在はとある業種の事務方をやっております。 主に初めての自動車に関する出来事について自分が思った事や、あなたに伝えたい事・あなたが知りたい事・豆知識などを発信していきます。 何か少しでも今後のお役に立てばこれ幸いでございます(*^-^*)

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