【決定版】普通車と軽自動車の税金の違いを解析します!!

~決定版 普通車と軽自動車の税金の違いを解析します!!~
まず「クルマを買う事が一つの目標」しかし、クルマは買う事がゴールではありません!!逆に買ってからがスタートになるでしょう。
何故ならクルマを保有している間は必ず維持費がかかります。税金・保険料・ガソリン代・駐車場代その他もろもろ…。
その中で今回は税金にスポットを当てて行きましょう。この税金ですが「普通車」と「軽自動車」ではどのくらいの違いがあるのでしょうか?? 今回は普通車と軽自動車の税金の違いを徹底的に分析してみましょう(*^。^*)
⇓⇓関連記事もあわせて読んで見て下さい⇓⇓
クルマにかかる税金は2種類
税金(自動車税・自動車重量税)
クルマにかかる税金は自動車税(軽自動車税)・自動車重量税の2種類があります。この2種類の税金の詳細を下記にまとめてみました。
自動車税
自家用乗用車
用途区分 | 排気量 | 2019年9月30日以前新規登録車 | 2019年10月1日以降新規登録車 |
軽自動車 | 一律 | ¥10,800 | ¥10,800 |
普通車 | 1000cc以下 | ¥29,500 | ¥25,000 |
1000cc~1500cc | ¥34,500 | ¥30,500 | |
1500cc~2000cc | ¥39,500 | ¥36,000 | |
2000cc~2500cc | ¥45,000 | ¥43,500 | |
2500cc~3000cc | ¥51,000 | ¥50,000 | |
3000cc~3500cc | ¥58,000 | ¥57,000 | |
3500cc~4000cc | ¥66,500 | ¥65,500 | |
4000cc~4500cc | ¥76,500 | ¥75,500 | |
4500cc~6000cc | ¥88,000 | ¥87,000 | |
6000cc以上 | ¥111,000 | ¥110,000 |
自動車税はクルマの排気量にかかる税金になります。軽自動車は660ccのみになるので自動車税は一律¥10,800ですが、普通車は1000cc~6000cc以上の幅広い範囲で増税額が異なります。上記の表を見て頂くと軽自動車が圧倒的に税金が安いですね、普通車は6000ccを超えると10万円以上もするのですΣ(・□・;)とは言っても6000cc以上のクルマなんてなかなか無いですけどね(*^-^*)
自動車重量税
継続検査時(車検時)2年自家用
車両重量 | エコカー | エコカー(本則税率) | エコカー以外 | ||
右以外 | 13年経過 | 18年経過 | |||
軽自動車 | 免税 | ¥5,000 | ¥6,600 | ¥8,200 | ¥8,800 |
0.5t以下 | ¥5,000 | ¥8,200 | ¥11,400 | ¥12,600 | |
0.5t~1t | ¥10,000 | ¥16,400 | ¥22,800 | ¥25,200 | |
1t~1.5t | ¥15,000 | ¥24,600 | ¥34,200 | ¥37,800 | |
1.5t~2t | ¥20,000 | ¥32,800 | ¥45,600 | ¥50,400 | |
2t~2.5t | ¥25,000 | ¥41,000 | ¥57,000 | ¥63,000 | |
2.5t~3t | ¥30,000 | ¥49,200 | ¥68,400 | ¥75,600 |
自動車重量税はクルマの重さにかかる税金になります。新規登録時は3年分でその後は車検時(2年)の納税で、2年分を支払います。
これに関しても軽自動車は一律になり、重量の縛りはありません。エコカーになると免税となり納税額は非常に下がりますが、年数が経つと納税額が高くなる傾向になります。
まとめ
今回はクルマにかかる税金が軽自動車と普通車でどのくらい差が出るのかを調べてきましたが、数字から判断すると自動車税も自動車重量税も軽自動車が圧倒的に納税額が安いですね。またエコカーで免税が適用されたり、逆に年数が経っているクルマは増税対象になってり…結構仕組みが複雑です(;・∀・)
クルマを買う事は一大イベントですが、実は買ってからの維持費のかかり方は意外とわかっていない点が多いのではないでしょうか?
排気量の大きいクルマや重量があるクルマは結構高級車に属するものが多いので、買う時も大変ですがその後の維持も非常に大変なものになってくるでしょう。高級車の購入を考えている方は、その後の維持費もしっかり考えた上で検討しないといけませんね。
コメントフォーム