【ETC】ETCを上手に使って無駄なくお得にドライブしちゃおう!!
【プロモーションを含みます】
ここ数年で一気に普及が進んだアイテムと言えば【ETC】ではないでしょうか。
車載の機器にETCカードを挿入して高速道路・有料道路の料金所を通過するだけで、支払いが出来て尚且つお得な割引もしてくれると言うスグレモノ。
この割引を上手に利用する事で高速道路・有料道路をお得に走る事ができるので、ETCを搭載しているドライバーさんは是非とも今後の参考にして見て下さい。
「そんな事もうとっくに知ってるしぃ~」って思っている方も「復習」として再確認して頂ければ幸いです(*^▽^*)
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ETCの利用で適用となる割引
ETCを利用する事で適用される割引を以下に挙げて行きましょう。
- 平日朝夕割引
- 休日割引
- 深夜割引
- 外環道迂回利用割引
- アクアライン割引
- ETC2.0割引
- 障害者割引
1.平日朝夕割引
平日朝夕割引とは、ETCカードを利用して「平日の6:00~9:00の間」と「夕方17:00~20:00の間」に入口と出口のどちらかの料金所を通過した方が利用できる割引制度です。
対象車種及び対象道路は下記のようになっています。
対応車種:全ての車種
対応道路:NEXCO3社(NEXCO東日本/NEXCO中日本/NEXCO西日本)が管理する地方部の高速道路(東京・大阪近郊は対象外)及び、宮城県道路公社の仙台松島道路
平日朝夕割引の還元率
平日朝夕割引は1ヵ月間(当月1日~末日まで)に対象道路を利用した回数に応じて、利用月の翌月20日にETCマイレージサービスの無料通行分として還元されます。
しかし5回未満の利用は還元の対象になりませんので、その点は注意しておいた方が良いでしょう。
利用回数 5回~9回:最大100km相当分を約30%分還元
利用回数 10回以上:最大100km相当分を約50%分還元
ひとつ注意点としては、「ETCマイレージサービス」への登録が必要な点です。
ETCマイレージサービスは、ETCカードの発行と同時に登録されるものではなく、別途登録が必要になります。
休日割引
休日割引は、土日・祝日と毎年1月2日・3日に対象道路をETCカードで利用すると、それだけで利用料金が30%割引になる制度です。
また走行距離や利用回数に制限はないので、土日・祝日に出かける場合は、どんどん活用して高速道路を利用しちゃいましょう!!
対象車種と対象道路は下記のようになっています。
対応車種:普通自動車・軽自動車・二輪車
対象道路:NEXCO3社(NEXCO東日本/NEXCO中日本/NEXCO西日本)が管理する地方部の高速道路(東京・大阪近郊は対象外)及び、宮城県道路公社の仙台松島道路
深夜割引
深夜割引とは毎日0:00~4:00の間に対象道路の料金所をETCカードを使って通過する事で30%の割引を受けられる制度です。
走行距離や利用回数には制限がないので、深夜に車での移動が多い方には最適な制度ではないでしょうか。
対象車種と対象道路は下記のようになっています。
対応車種:全ての車両
対象道路:NEXCO3社(NEXCO東日本/NEXCO中日本/NEXCO西日本)が管理する地方部の高速道路(東京・大阪近郊は対象外)及び、宮城県道路公社の仙台松島道路 ただし京葉道路・第三京浜道路・横浜新道・横浜横須賀道路は割引の対象外
外環道迂回利用割引
外環道迂回利用割引とは少し難しい話になりますが、都心部を発着とし放射高速道路を利用するETC車が東京外環道を1JCT間のみ迂回利用した場合に、直行した場合と同じ料金となるように割引される制度です。
対象車種や対象道路は下記のようになっています。
対象車種:全ての車両
対象道路:東北道・関越道・常磐道・東関東道・京葉道路・首都高速埼玉大宮線
対象出入口:【首都高速】宝町・京橋・新富町・銀座・汐留・芝公園・飯倉・霞が関・代官町・北の丸・神田橋・常盤橋・八重洲・丸の内・呉服橋・江戸橋
【東京高速】新橋・土橋・西銀座・新京橋・東銀座
アクアライン割引
アクアライン割引とは、東京湾アクアライン(浮島ICから木更津金田IC)の利用が最大約70%割引となる制度です。
基本的に大幅な割引となるため、東京湾アクアラインを利用する方は、ぜひ活用して見て下さい。
通常料金と割引後の料金は下の表にまとめていますので、参考にしてください。
車種 | 通常料金 | 割引料金 |
軽自動車 | ¥2,510 | ¥640 |
普通車 | ¥3,140 | ¥800 |
中型車 | ¥3,770 | ¥960 |
大型車 | ¥5,190 | ¥1,320 |
特大車 | ¥8,640 | ¥2,200 |
ETC2.0割引
ETC2.0とは、全国の高速道路に設置されている「ITSスポット」と言われる通信アンテナとETC2.0対応車載器及びカーナビやスマートフォンなどが双方通信する事で情報を提供するシステムです。
渋滞時の迂回ルートや災害時の緊急メッセージ等がカーナビやスマートフォンに送信される事で、さらに安全で快適なドライブが可能になります。
またETC2.0割引は、「圏央道の環状道路としての機能を有効利用」してもらう為の割引制度になっており、対象道路を利用する際に高速自動車国道の普通区間の料金水準の料金に割引されます。
対象車種と対象道路は下記のようになっています。
対象車種:ETC2.0対応車載器(ETC2.0車載器・GPS付発話型ETC2.0車載器・DSRC車載器)を搭載した車両
対象道路:圏央道(茅ヶ崎~海老名JCT、海老名~木更津JCT)、新湘南バイパス(藤沢~茅ヶ崎JCT)
障害者割引
障害者割引は、「障がい者の方が自ら運転する場合」または「重度の障がい者の方もしくは、重度の知的障がい害者の方が同乗し、障がい者ご本人以外の方が運転する場合」に適用される割引制度です。
すべての有料道路が対象で、通常の利用料金から50%割引になります。
また制度を利用する為には、事前に市区町村の福祉担当窓口にて登録手続きが必要です。
マイレージサービスに登録しよう!!
先にも何となくお話しましたが、ETCカードを利用するのであれば、「ETCマイレージサービス」への登録をおすすめします。
ETCマイレージサービスに登録することで、平日朝夕割引が適用されるようになりますし、ETCカードの利用でETCマイレージポイントが付与されるようにます。
ETCマイレージポイントは、有料道路の通行料金に充てることができる還元額に交換できるため、お得に有料道路を利用できます。
ETCマイレージサービスへの登録は、公式ページから行うことができますし、登録料や年会費などの費用はかかりませんので、まだ登録をしていない方は、この機会に登録してみてはいかがでしょうか。
まとめ
ETCを利用することで、曜日や時間帯などによって有料道路の「お得な割引」を受けられることがあります。
割引制度には、ETCマイレージサービスへの登録が必要なものもあるため、ETCカードを利用する際は、ETCマイレージサービスへの登録も行うようにしましょう。
事前に曜日や時間帯を気にする事で、事前の予定作りも楽しいものになるはず(?)です(*^^*)
私のクルマにはもちろんETCも搭載されていてETCカードも所持しているのですが、正直言うとほとんど使ったことがありません(;^_^A
何故なら基本的には「下道派」なので、到着時間に縛りが無く下道で4~5時間くらいならそれで行っちゃいましょう!!的なノリです。
お金払って渋滞にはまってイライラするのがダメなんですよね~(;´・ω・) ってあまりこんなこと言ってると、今回の記事が説得力無くなっちゃいますねww
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