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【夏の車中泊】首都圏で夏の車中泊を快適に過ごせる場所4選!!

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この記事は「夏の車中泊を快適に過ごしたい!」と考えている方に向けて書いています。

この記事を読むと…

夏の暑い時期の車中泊を快適に過ごすためのノウハウや車中泊スポットについての知識が身につきます

こんにちは!!

さぁ! 今年も夏がやってきますよ!! 暑い暑い夏が!!

 

夏の車内は日中はもちろん、夜もかなりの暑さになる事が予想されます。

そんな中で車中泊をするとなると、ぶっちゃけ非常に危険ですよ!!

 

夜も暑ければ「熱中症」になる事も普通にあります。

楽しい車中泊のはずが、場合によっては最悪な事態に陥る事も考えられます!

 

そこで今回は「夏の車中泊を快適に過ごせるスポット」について、ぶっちゃけた話をして行こうかなと思います。

夏の車中泊を検討されているあなたにも必ず役に立つでしょう。

 

最後までお付き合いの程、宜しくお願いしまーす(*^▽^*)

 

 

夏の車中泊は「ぶっちゃけ危険」な事は忘れないで

 

先ず冒頭に…

夏の車中泊は「ぶっちゃけ危険である」と言う事は絶対に忘れないでください。

 

車中泊では、快適に過ごすための工夫が必須です。

何故なら、車内は「外気温以上の温度」になります。

 

特に夏場は、エアコンを停止して数分で「人や動物が耐えられないレベルの温度」に達します。

実際に、毎年のように夏の車内での痛ましい事故のニュースを目の当たりにしますよね(´;ω;`)

 

夏の暑さは日中はもちろんですが、夜間も日中と同様に対策が必要になります。

 

車内で寝泊まりする訳ですから、暑すぎて眠れないでは困ります。

1日の旅の疲れを癒やすためにも暑さ対策は必要です。

 

夏の車中泊のオススメスポット

 

首都圏限定にはなってしまいますが、私がおすすめする「夏の車中泊スポット」をいくつか紹介します。

ぜひ参考にして見て下さい!!

 

  • 富士五湖エリア【山梨県】
  • 箱根・芦ノ湖エリア【神奈川県】
  • 八ヶ岳エリア【長野県・山梨県】
  • 草津エリア【群馬県】

 

富士五湖エリア【山梨県】

富士五湖エリアは「山中湖(やまなかこ)・河口湖(かわぐちこ)・精進湖(しょうじこ)・本栖湖(もとすこ)・西湖(さいこ)」の5つの湖からなる富士山周辺のエリアです。

 

標高が高く涼しいため、夏の車中泊に最適なエリアです。

 

特に山中湖は富士五湖の中で1番標高が高い場所で、湖面は標高982mほどあり真夏でも気温は25度以下とかなり涼しいのが特徴です。

晴れている日中は暑さを感じても、朝晩は肌寒さを感じるほどの気温まで下がります。

※逆に気温差で体調を崩さないように!

 

湖の近くにはキャンプ場やRVパーク・道の駅も多数あり、観光を楽しみながら車中泊をすることが可能です。

湖の周囲の散歩や、サイクリングにボート・遊覧船など湖上でのアクティビティなども豊富にそろっています。

 

近隣の道の駅や地元スーパーで食材を調達し、夜はバーベキューをするのもおすすめです!

思う存分遊んだ後は、湖を抜ける冷たい夜風にあたりながら、心地良く眠ることができます。

 

私は山梨県が地元なので、富士五湖エリアの良さは肌で感じています!

避暑地という言葉がぴったりな場所で、本当に夏でも快適に過ごせますよ(*^▽^*)

 

箱根・芦ノ湖エリア【神奈川県】

都心から1時間半ほどの場所にある箱根も、夏の車中泊におすすめのエリアです。

 

芦ノ湖(あしのこ)は標高が724mほどあり、夏場でも気温が30度を超えることはほぼありません。

平均して25度前後と過ごしやすいのが特徴です。

 

芦ノ湖の近くにはキャンプ場もあり、もちろん車中泊やキャンプもできます。

芦ノ湖の周辺には飲食店もあるため、「食事は外食で済ませたい」という人にも最適ではないでしょうか。

 

箱根には日帰り温泉もたくさんあるため、温泉に浸かってゆっくりと疲れを取るのにもおすすめです。

 

箱根エリアは観光地もたくさんあるので、日中は観光を楽しんで夜は車中泊を楽しむ事をおすすめします!

温泉で心も体も整えれば、夜もグッスリ眠れるかも?

 

八ヶ岳エリア【長野県・山梨県】

山梨県から長野県にかかる八ヶ岳(やつがたけ)エリアも、夏の車中泊に最適です。

八ヶ岳は山梨県北杜市と長野県富士見町・原村の3市町村からなるエリアになります。

 

山梨県北杜市の小淵沢付近で標高は約900m・清里高原では約1300mと、かなり高い位置にあります。

そのため、清里付近では真夏でも朝晩は22度ほどまで気温が下がります。

 

長野県の富士見町エリアや山梨県の清里エリアなどには、キャンプ場やRVパーク・車中泊スポットなどが多数あるので車中泊で困ることはありません。

 

道の駅や牧場、カフェ、レストランなど観光施設も多く、自然豊かな場所ということもありアクティビティも豊富にそろっています。

 

八ヶ岳アリアはある意味「最強」の夏の車中泊エリアだと思っています。

日中日向にいてもあまり暑さを感じないくらいです。

しかしその分夜は一気に気温が下がるので、気温差で体調を崩さないように気を付けよう!

 

草津エリア【群馬県】

群馬県の草津エリアは温泉や湯畑で有名ですが、標高1200mの高原で夏場でも平均気温は25度前後です。

つまり、涼しい中で温泉や観光を楽しめるエリアと言う事です。

 

「道の駅 草津運動茶屋公園」は標高約1226mに位置し、涼しい風を感じながら土産物や地域の食材を購入することが出来ます。

また、地元ならではの料理を楽しんだりすることも可能です。

 

車中泊するなら、湯畑まで歩いて行ける距離にある「湯畑観光駐車場」がおすすめです。

こちらは時間貸し駐車場ですが、宿泊用の料金も設定されており「24時間利用可能な清潔なトイレ」もあります。

 

お風呂は湯畑周辺の温泉に行けば日帰り入浴も可能です。

また湯畑周辺には土産店やコンビニ・飲食店もあり、食事や土産の購入で困ることはありません。

 

群馬県と聞くと涼しいイメージはあまりないかもしれませんが、草津エリアは非常に涼しいです。

もちろん観光や温泉なども充実しているので、日中も無駄なく楽しむ事ができますよ!

 

夏の車中泊これは必ず覚えておこう

 

夏の車中泊は一見楽しそうにみえますが、じつは注意しなければならない点が複数あります。

安全かつ快適に車中泊を楽しむためにも、注意点は確実に把握しておかなければなりません。

 

ここでは、「夏の車中泊をするときに必ず覚えておいてほしい事」を紹介していきます。

 

  • 外気温よりも車内温度の方が高くなる
  • こまめな水分補給を心がける
  • エンジンはかけっぱなしにしない
  • 車内の換気を忘れない
  • 防犯対策を徹底する

 

外気温よりも車内温度の方が高くなる

前述しましたが、夏の車内は外気温よりも気温が高くなる可能性があります。

日本自動車連盟(JAF)によるテストでは、過ごしやすい秋でもエンジンを停止した車内で1時間過ごすと、約50℃まで上がることが判明しています。

 

夏はより気温が上がりやすいので、とくに天気のいい日は50℃以上に達する可能性は十分に考えられます。

しかも車中泊ではエンジンを停止して過ごすのが基本なので、車内の気温が高くならないための工夫をしなければなりません。

 

こまめな水分補給を心がける

熱中症や脱水症状を防ぐために、こまめな水分補給を心がけましょう。

とくに夏は「喉が渇いた」と感じる前に水分補給を摂るのが基本中の基本です。

 

さらに水分を摂るときは、水・お茶・スポーツドリンクなどを選ぶのがおすすめです。

また環境省によると、日常的に水分補給を摂るときの水分量は、1日に1.2リットルを目安にするべきと記載されています。

 

夏の車中泊は熱中症などになりやすいため、体調管理のためにもこまめな水分補給を心がけましょう。

 

エンジンはかけっぱなしにしない

車中泊では、エンジンを切って過ごすのが基本です。

何故ならエンジンをつけっぱなしにしていると、騒音トラブルになる可能性があるからです。

 

普段は気にならないエンジン音でも、夜は音が気になって眠れなくなる方も少なくありません。

車中泊では自分も周りの人も気持ちよく快適に過ごすためにも、エンジンを切ってから車中泊を楽しむとよいでしょう。

 

またエンジンをつけたまま過ごしていると排気ガスが逆流して車内に充満し、一酸化炭素中毒になってしまう可能性もあります。

安全かつ快適に車中泊を過ごすためにも、エンジンは切っておきましょう。

 

車内の換気を忘れない

夏の車中泊では、適度に換気を行うのも大切です。

適度に換気を行っておけば、車内の温度を下げてくれる効果もあります。

 

さらに換気をしている最中は風通しがよくなるため、体感温度にも大きく影響してきます。

換気をする際、風が体に当たるようにすればより涼しく過ごせるでしょう。

 

また車内の換気をしておけば、車内の暑さ対策と同時に、熱中症や脱水症状のリスクも軽減できます。

夏の車中泊の際には、必ず車内の換気を忘れずに行ってください。

 

防犯対策を徹底する

夏の車中泊では、防犯対策にも気を配りましょう。

ドアや窓を開けたままにしておけば温度が上昇しなくてすみますが、防犯面のリスクは上がってしまいます。

 

とくに1人で車中泊をする方は、防犯対策を徹底しておくと安心です。

ドアはロックをかけておき、窓は半分だけ開けておくなどの対策をしておきましょう。

 

また安心材料として防犯ブザーやドライブレコーダーなどを設置しておくと、より安心して過ごせるのでおすすめです。

 

ポータブル電源があるとなお良し

 

涼しい場所や換気などでも暑さはしのげますが、さらなる安心感を得たいのであれば「ポータブル電源」の購入をおすすめします!!

ポータブル電源があれば電気の力を借りて、色々なアイテムが使えます。

 

サーキュレータ―やポータブルクーラーなどで車内を涼しくする事はもちろん、スマホの充電やヘアアイロンなども使えちゃいます。

ポータブル電源の詳しい情報は、下記のリンクからの関連記事を合わせて読んで見て下さい(^-^)

 

 

まとめ

 

最後までお付き合いいただき、ありがとうございます(*^-^*)

今回の記事を読んで頂ければ、あなたの夏の車中泊ライフも安心して楽しく過ごせることでしょう!

 

楽しいだけではなく、「リスクの部分」もしっかりと把握しておく事が非常に大事になります。

 

今回の記事を是非とも参考にして頂き、ルールーを守る中にも「あなたスタイル」で最高の車中泊を楽しんでくださいね!

 

 

 

 

 

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この記事を書いた人

くろぼん

くろぼんと申します。 自動車販売店・自動車買取店の店長の前歴を持ちながら 現在はとある業種の事務方をやっております。 主に初めての自動車に関する出来事について自分が思った事や、あなたに伝えたい事・あなたが知りたい事・豆知識などを発信していきます。 何か少しでも今後のお役に立てばこれ幸いでございます(*^-^*)

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