維持・メンテナンス

クルマのオイル交換はどのタイミングでするの?交換時期や費用について

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~クルマのオイル交換はどのタイミングでするの?交換時期や費用について~

2021年12月13日 更新

 

クルマのエンジンは言うなればクルマの心臓部分に値するものですが、その中でもエンジンオイルは心臓を流れる血液の様な物です。

なのでエンジンオイルは定期的に交換をしてあげないと、エンジンに負担をかけてしまい最悪は壊れてしまう可能性もあります。

 

そこで今回はこの「オイル交換」についての知識をしっかり理解して頂きたく、お話をさせて頂きます(*^-^*) 是非今後の参考にしてみて下さい!!

オイル交換の必要性

 

クルマにはいくつかの種類のオイルが使用されていますが、メンテナンス時の「オイル交換」はエンジンオイルの交換を指します。

エンジンオイルの役割は、エンジンの内部を循環してエンジンを正常に動かす大事なものです。

冒頭でもお話しましたがエンジンをクルマの心臓と例えるなら、エンジンオイルはいわばクルマの血液なのです。

 

それだけ大事なエンジンオイルの状態は、車の走行にも大きな影響を及します。

その様な事からエンジンオイルは定期的に交換して、最適な状態を維持する必要があるのです。

 

エンジンオイルの役割

エンジンオイルの主な役割についてご紹介していきましょう(*^-^*)

 

【エンジンオイルの主な役割】

冷却作用 オイルが循環する事でエンジン内部の熱を吸収し、その熱を放散させる事でオーバーヒートを防ぐ
潤滑作用 エンジン内の金属同士が接触する部分を油の膜でコーティングし、スムーズにエンジンを稼働させる
密封作用 エンジン内の圧縮や爆発の工程でガス圧の漏れを油膜で防ぐ

油膜はシリンダー内壁とピストンリングとの隙間を埋める役目も果たしおり、気密性を保持しエネルギー効率を向上させる

防錆作用 エンジン内部の錆の原因となる酸素や水分などが付着するのを防ぎ、錆を防ぐ
分散洗浄作用 エンジン内部の汚れとなるスラッジやカーボンを油中に分散させ、エンジン各部に堆積するのを防ぐ

 

オイル交換のタイミングを知っておく

 

ここで気になるのがオイル交換のタイミングになってくるでしょう。

オイル交換自体は大事な事と分かってはいても、どのタイミングで定期的に交換したらいいのかが解らずにオイル交換を怠ってしまうケースも実は多いんです。

なのでここでしっかりとオイル交換のタイミングを頭に入れておきましょう!!

 

一般ガソリン車

普通車や軽自動車といった一般的なガソリン車の場合は、走行距離が15,000kmもしくは1年に1回をオイル交換の目安としましょう。

一般的なガソリン車はターボ車やディーゼル車に比べてエンジンオイルの劣化が緩やかなので、交換のタイミングも比較的ゆっくり目な印象です。

 

ターボ車

ターボ付きのガソリン車は走行距離が5,000kmもしくは半年に1回をオイル交換の目安としましょう。

ターボエンジンは一般的なガソリンエンジンに比べ強いエネルギーを生み出す為、エンジンの冷却作用に負荷がかかる構造になっています。

 

そして冷却にはエンジンオイルが使われる為、ターボ車は一般車よりエンジンオイルが早く劣化する傾向があります。

 

ディーゼル車

ディーゼルエンジン車は、走行距離10,000kmもしくは1年に1回をオイル交換の目安としましょう。

ディーゼル車のエンジンオイルはディーゼルエンジンの燃料に使われる軽油に含まれた硫黄分が酸素と結びついて発生する硫酸を中和する役割を担っています。

 

さらにディーゼルエンジンは稼働中に「すす」が出やすいこともあり、エンジンオイルの劣化は一般車に比べて早くなる傾向があります。

 

自動車メーカー推奨の交換時期

上記の様に走行距離のみで判断するのが不安な場合には、「各自動車メーカーが推奨する交換時期」を参考にするのもおすすめです。

具体的な交換時期などは各自動車メーカーの公式サイトで確認する事が出来ます。

 

ただし一つ注意点として、各自動車メーカーが推奨する時期とディーラーやカー用品店がすすめるタイミングには誤差が出るケースもあります。

しかしメーカー・ディーラー・カー用品店ともそこまで大きく誤差が出る訳ではないので、どれが正解でどれが間違いという事はありません。

 

こんな人はこまめなオイル交換をおすすめします

 

「私はあまりクルマに乗らないからぁ…」と言う場合、これは必ずしもオイル交換もあまり必要ないというわけではありません。

例えば近くのスーパーの往復だけと言った1回あたりの走行距離が短い、いわゆる「お買物仕様」のようなクルマの使い方をしている方には特に要注意です!!

 

なぜなら!

 

通常はガソリンの燃焼過程で発生する水分などは、エンジンが暖まることで蒸発します。

しかし短距離走行ではエンジンが十分に暖まらず、水分が蒸発しきらないまま残ってしまうのです。

つまり短距離走行を繰り返すことで、エンジンオイルに水分が混じりやすくなり、結果オイルの劣化が早まってしまいます。

※ちなみに短距離走行の目安としては、1回あたりの走行距離が8km以下が該当するそうです。

 

こういった短距離走行の繰り返しは「シビアコンディション」と呼ばれる状況に相当します。

そしてこれはエンジンオイルの劣化を早める以外にも、クルマ自体にもとても負担をかける乗り方です。

 

オイル交換の費用の相場

 

エンジンオイルの交換にかかる費用は、交換するオイルの質や量にも左右されます。

エンジンオイルの1リットル辺りの単価というのは正直ピンキリですが、ディーラーや整備工場で使われている一般的なオイルなら、約1,000円/L前後がオイル単価の相場になってくるでしょう。

 

また工賃に関してはそれぞれの店舗で金額設定が異なっていたり、エンジンオイルの代金と工賃の合算の場合もあります。

仮にオイル交換を20分作業とした場合であれば、だいたい2,500円前後ぐらいの工賃が発生するのが一般的です。

それを踏まえて計算すると 「約1,000円/Lのオイル×使用した量(L)+工賃2,500円」ぐらいが、おおよその料金の目安となります。

 

まとめ

ここでは紹介しませんでしたがオイルには種類もたくさんあるので、自身のクルマに合ったオイルを店舗スタッフに相談する事をおすすめします!!

コストを第一に考えるのか、高くても高性能なオイルにするのか、その辺はしっかり検討して購入を考えましょう!!

大事な愛車を長く乗る為にはオイル交換は必要不可欠です。

 

考え方によっては「地味なお金のかけ方」かもしれませんが、先を考えたら削除できない費用がオイル交換なのです。

 

くろぼんの独り言

20代前半の頃の私はガソリンスタンドで働いていまして、もちろん給油作業以外の業務も行っていました。

洗車やパンク修理に、もちろんオイル交換も…。

もう25年以上前のお話なので、今更自分で出来るかと言えば自信はありませんが(*ノωノ)

結構大変だったのが「ミッドナイトオイル交換」でしたね。

私が働いていた田舎のガソリンスタンドは24時間営業で最初の頃はピット作業も24時間でやっていたので(途中から夜中のピット作業は無しになった)、夜中にオイル交換をしに来る方もいたりして…。

夜中スタッフは基本一人だったので、結構大変だった記憶があります~。まぁ今思えばそれでも楽しかったですけどね(*^▽^*)

 

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この記事を書いた人

くろぼん

くろぼんと申します。 自動車販売店・自動車買取店の店長の前歴を持ちながら 現在はとある業種の事務方をやっております。 主に初めての自動車に関する出来事について自分が思った事や、あなたに伝えたい事・あなたが知りたい事・豆知識などを発信していきます。 何か少しでも今後のお役に立てばこれ幸いでございます(*^-^*)

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