【外車・輸入車】買取り価格を高くするコツを抑えておこう!!
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こんにちは!!
今回は、外車・輸入車のオーナー様に有益な情報をお話させて頂こうと思います!!
外車を手放すにあたり、どこに買取を依頼すべきか迷っている方は多いのではないでしょうか?
自身の愛車の価値を理解して、適正な価格をつけてもらいたいですよね。
しかし外車・輸入車の場合、国産車と比較すると「相場の変動」が激しいのが現状です。
つまり相場価格が落ちて行くスピードが、国産車に比べると早いという事です。
そこで今回は「外車・輸入車を高く売るコツ」をみなさまに伝授させて頂こうかなと思います(*^-^*)
是非とも、売却時の参考にして頂ければと思います。
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外車・輸入車の買取り価格は安くなりがち
冒頭でもお話しましたが、外車・輸入車の買取価格は国産車に比べて安くなりがちです。
外車・輸入車の方が元々の販売価格が高いことが多いため、査定に出してみて驚いた方も多いのではないでしょうか。
ではいったいなぜ、外車・輸入車の買取価格は国産車よりも安いのでしょうか。
需要が少ないのが大きな理由
買取価格が安い大きな理由は、中古の外車・輸入車の需要の少なさです。
維持費がかかったり、クルマのサイズや左ハンドルなどネガティブなイメージがあるため、外車・輸入車は売れにくくなっています。
そして、台数が豊富な国産車に比べて需要が少ないので、国内市場の規模が小さくなっているのが現状です。
国産車よりも売れる見込みが少ないので、中古車販売業者もクルマを安く買い取る必要があります。
これが、外車・輸入車の買取価格が低くなる大きな理由です。
車種やモデルによっても違う
中古の外車・輸入車の買取価格が安くなりがちとは言え、全ての車種がそうであるとは言えません。
車種やモデル、カテゴリ等によって売るときの査定額に差が出てきます。
中古の外車・輸入車市場では、ハッチバックなどの数多く流通している売れ筋のクルマは安くなりがちです。
しかし、スポーツカーなどの個性的なクルマは高くなる傾向にあります。
このように、外車・中古車は車種やモデルによって売るときの価格が高くなったり安くなったりしますので、相場のチェックが必要です。
買取価格が下がってしまう理由を詳しく解説
それでは実際に輸入車・外車の買取価格が下がってしまう理由について、詳しく説明していこうと思います。
基本的には下記の3つの理由が原因に繋がっています。
- 査定項目で減額されやすい
- 国産車に比べて故障が多く修理費も高額
- 日本人からの需要や人気が低い
査定項目で減額されやすい
外車・輸入車の「走行距離」「キズ・凹み」の査定項目は、国産車に比べて審査基準が厳しく減額される傾向があります。
思い当たる節がある方は、早期売却も視野に入れて検討してみましょう。
走行距離
外車・輸入車の走行距離基準は国産車よりも厳しく設定されているため、過走行車の場合は大きな減額につながることもあります。
「JAAI」(日本自動車査定協会)の査定基準では年式ごとに標準走行キロ数を定めています。
基本的には、初年度登録からの年数×1万kmが査定の基準です。
基準距離より走行距離が長ければ「マイナス」になり、短ければ「プラス」になります。
例えば1年で考えた場合「8,000km走行なら一定額のプラス査定」「12,000km走行なら一定額のマイナス査定」という具合に決定されます。
※ただし価格が安いクラスの外車は標準走行距離が短く設定されるので注意が必要です。
特にフェラーリやランボルギーニなどの超高級車は走行距離が少し長いだけでも大幅なマイナス査定になるため、早めの売却がおすすめです。
キズ・凹み
ボディにキズや凹みがある外車・輸入車は、国産車に比べ1.2〜2倍程度の減額査定が一般的です。
例えば新車価格500万円でボディに10cm四方の傷があった場合…
国産車は14万円の減額に対し外車は17万円の減額となってしまいます。
国産車に比べて故障が多く修理費も高額
外車・輸入車は国産車よりも故障しやすいことが、査定額の低さに少なからず影響しています。
海外では「クルマは交換や修理を行い乗り続けるもの」という考えが一般的で、定期的なメンテナンスを前提として作られています。
日本人にとって故障が多いクルマは敬遠されがちなため、中古車買取店としても利益の出にくい外車・輸入車に高値をつけにくいのが現状です。
故障の際は部品を海外から取り寄せるケースもあり、国産車より整備費用や手間がかかりやすいことも関係しています。
日本人からの需要や人気が低い
「日本人に人気がない=高く売れない」というように、買取価格の低さは需要の低さと深い関係があります。
例えば国産車と変わらない燃費の輸入車種が増えてきたとはいえ、ハイオクしか使えない分燃料費が割高なことは日本人にとってマイナスイメージにつながっているでしょう。
高級スポーツカーなどメーカーならではの特別なグレードのクルマは、趣味性が高く購入層が絞られることも要因。
またアフターサービスを受けたいときに持ち込める店舗が少ないことも、需要の低さに影響していると考えられます。
ハンドルの左右は買取価格に影響がある
外車・輸入車には左ハンドルのクルマも多く存在しますが、ハンドルの位置も買取価格に影響してきます。
主に、海外での再販価値がある場合には左ハンドル、一般的なクルマの場合は日本人が好む右ハンドルの方が高く売ることができる傾向にあります。
右ハンドルのクルマの方が、左側通行の日本では扱いやすく需要が高いためです。
外車・輸入車を高く売るためのポイント
外車・輸入車を高く売る為のポイントは…
【外車・輸入車専門業者】に売る事が一番確実な方法です!!
買取業者の中には、外車・輸入車に特化した業者があります。
そういった業者は独自の買取ルートを持っていたり、専門知識のあるスタッフが揃っています。
つまり、外車・輸入車を売るにあたって必要なノウハウや実績がある可能性が高いということです。
専門的なノウハウが揃っている業者では、クルマそのものの価値をきちんと査定してくれる可能性が高くなります。
そのため、外車・輸入車を高く売るなら専門の買取業者がおすすめです。
純正オプションも高額査定に繋がる
外車・輸入車は純正フルオプションの需要が高く、業者によっては査定額が高くなることがあります。
しかし、純正オプションといっても様々な種類のものがありますが、一体どのようなオプションが付いていると良いのでしょうか。
サンルーフ
サンルーフは、クルマの屋根に装備される開口できる窓を指します。
サンルーフは後付けをすることができないので、オプションとして付いているクルマは人気があります。
そのため、サンルーフが付いたクルマは高く売れる可能性があります。
カーナビ
外車・輸入車の純正カーナビは国産車と規格が違ったり、エアコンと連動していたりと市販のカーナビと交換するのが難しい場合が多いため需要が高く、査定額が高くなる可能性があります。
オーディオ
外車・輸入車の中には、数十万円もするような高額なオプションのオーディオが付いている車があります。
オーディオ自体の人気も高いため、査定額アップを期待することができます。
本革シート
本革シートは後付けをすることができない上、人気も高いので査定の大きなポイントになります。
ただし、本革シートは状態が良ければ高額査定に、汚れや破損等があるとマイナス査定になってしまうので注意が必要です。
「外車・輸入車専門」買取り業者の紹介
ここでは私の独断と偏見にはなりますが、外車・輸入車専門の買取り業者のオススメを紹介します(*^-^*)
外車マスター
外車マスターは横浜ユーポスが運営している輸入車・外車に特化した自動車買取り業者です。
また横浜ユーポスは、「JPUC(一般社団法人日本自動車購入協会)」に加盟しています。
JPUCは月500台前後の買取実績と、中古車の販売業界の取引監視団体です。
そのJPUCに加盟している企業なので、安心して取引することが出来ます。
外車マスターは、ユーポスの店舗網で販売するルートがあります。
そのため、車種・状態によっては業者オークションよりも高値で買い取るケースもあります。
またポルシェ専門の「ポルシェマスター」も運営しています!!
【外車マスター】輸入車に特化した買取り会社の評判を徹底調査!!
MODERNO(モデルノ)
MODERNOは、愛知県春日井市に会社を構える車専門の買取・売却を行っている会社です。
外車・輸入車の中でもいわゆる「スーパーカー」の買取りに力を入れています。
フェラーリ・ランボルギーニ・ポルシェなど、数多くの買取りの実績を持っています!!
もちろん委託販売の可能なので、希望以上の金額で売却できる可能性も十分に秘めています。
スーパーカーユーザーに方は、是非一度査定依頼してみてはいかがでしょう!
【高級外車買取】MODERNO(モデルノ)はナゼ評価が高いのか!!
外車バトン
「外車バトン」は、NUシステムズ(株)が運営する「輸入車・外車に特化」した査定・買取サービスです。
日本全国に対応しており、経験豊富な査定員が直接訪問します。
外車バトンで買い取った輸入車は、すぐに提携先や業者オークションにて転売します。
そうすることで在庫管理費用が最小限となるため、結果的にその分が「高価買取」に反映する仕組みになっています。
【輸入車買取】「外車バトン」はアリ?ナシ?元クルマ買取り屋店長が徹底解析!!
まとめ
査定額が安くなってしまう外車・輸入車ですが、対策がないわけではありません。
今回の記事でご紹介した話を頭に入れておけば、必ず高価買取を実現できるでしょう。
売却先を選ぶ時は、輸入車専門の買取業者一択です!!
事前に買取相場を調べておいたり、査定額アップを狙えるオプションを確認したりしておくのも大切です。
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