維持・メンテナンス

【灼熱地獄回避】必見!!乗り込み時の車内の暑さ対策教えます!!

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今年も夏がやってまいりました!!

あなたは夏は好きですか??私は夏は大好きです( *´艸`)

しかし…喜んでばかりもいられません…。

 

真夏の猛暑の際にクルマで出かける時のあの灼熱地獄…Σ(・□・;)乗り込んだ瞬間に気を失いそうになった事とかありませんか??

エアコンをかけてもすぐには車内は冷えないので、しばらくの間は灼熱地獄が続きます。

 

そこで今回は夏場の車内の暑さ対策として、裏ワザや対策方法などをお話していこうと思います。

ここで話を聞いてもらって、この夏から是非とも実践してみて下い!!(*^▽^*)

 

 

暑さ対策方法

 

先ずは乗り込む前に簡単に行う事が出来る対処法をいくつかご紹介していきましょう。

 

窓開けてドアの開け閉め作戦!!

助手席の窓を全開にして(助手席の後部席の窓でもOK)他の窓は全て閉めておく。

そしてその状態で運転席のドアを5~6回開け閉めする。故障や怪我の恐れもあるので、ムキになって強く開け閉めする必要はありません

 

こうする事で車内の熱い空気が外に逃げて尚且つ外の空気が車内に流れこむので、車内の温度は外気と同じくらいに下がります。

もちろん外気もそれなりに熱いのですが、車内の独特のムワッと感は軽減されます。

 

外から水をかける作戦!!

これも簡単な方法ですが、クルマに水をかけると言うシンプルな方法です。

この場合はボディにかけるのではなく、ルーフや前後のガラス全体に水をかけるイメージです。

 

エアコンはもちろんですが、水で冷やすのも何気に熱を逃がすのに効率いいんですよ!!

出先でも使える様に2リットルくらいのペットボトルに水を入れて、常時クルマに積んでおくのもアリです。

 

ただこの場合はその度にクルマがびしょびしょになってしまうと言う欠点もあります。

 

濡れタオルでダッシュボード拭き拭き作戦!!

ざっと粗熱を取りたい場合は、濡れタオルで車内のダッシュボードやハンドル及び内張り上部などを拭くだけでも効果があります。

 

これは車内の拭き掃除的な役割も担うので、ある意味「一石二鳥」ではないでしょうか。

 

やはりエアコンに頼る作戦!!

 

それでもやはりエアコンで即効性のある冷却をしたい方は、このやり方が良いと思います。

全ての窓を全開にしてエアコンを起動させましょう。(この時エアコンは「外気導入」にして下さい

 

そのまま3分ほど走ったら窓を閉めましょう。(この時にエアコンは「内気導入」に切り替えて下さい)

外気導入のままにしてしまうと冷たい空気が外に逃げてしまうので、必ず内気導入に切り替える事をお忘れなく!!

 

補足として

エアコンの吹き出し口にドリンクホルダーを付けている人は、冷たい飲み物(凍ったペットボトルなら尚可)などを置いておくと良いでしょう。吹き出し口からの空気がさらに冷やされて車内に流れ込みます。

 

 

車内に施す暑さ対策として

あらかじめ車内に施す暑さ対策もご紹介していきましょう。

 

サンシェード作戦!!

 

一番ポピュラーな対策方法としては、やはりサンシェードが一番有効なアイテムになります。

夏場によく見かけるのが、フロントガラスにサンシェードを立てかけて駐車している光景ではないでしょうか。

 

サンシェードはリーズナブルでシンプルな作戦ですが、メチャクチャ効果を発揮してくれます。

何故なら車内で最も高温になるのはダッシュボードで、日射熱による温度上昇の影響を受けやすく真夏には80℃にもなるとも言われています。Σ(・□・;)

このダッシュボードを熱から守る為にフロントガラスにサンシェードをかけ日陰を作っておく事で、非常に有効な車内温度上昇防止になります。

 

ちなみに…

サンシェードの効果をより高めたい場合には光を反射させるタイプの白系や銀色の物が良いでしょう。

さらに「断熱シートタイプ」のサンシェードであれば、より効果は期待できるでしょう。

 

断熱フィルム作戦!!

その都度セットしたり片づけたりのサンシェードと比べ、一度貼ってしまえばその後楽なのが断熱フィルムです。

断熱フィルムは、紫外線(UV)と赤外線(IR)をカットする性能を備えているものが一般的で、カー用品店や通販などで購入することが可能です。

 

もちろんDIY感覚で自身で施工も出来ますが、フィルムなので商品によっては上手に貼れないケースも考えられます。

その場合は施工業者へ依頼する事をおススメ致します。

 

ちなみにフロントガラスとフロントドアガラスは可視光線が70%以上透過することがカーフィルムの条件として道路交通法で定められているので、フィルムを選ぶ際には注意が必要です!

 

施行を業者に依頼する場合

断熱フィルムを施工業者に依頼する場合には車種やサイズによっても異なりますが、相場としては大体2万円~5万円程度と考えておくと良いでしょう。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか??

当たり前なことばかり言ってるような気もしますが、実際にやってもらうと効果はてきめんですよ(*^▽^*)

 

夏場はとにかく車内が命にもかかわるほどの高熱になります。

急場しのぎにしかならないかもしれませんが、是非とも試していただき、出来るだけ快適な夏を楽しんでくださいね!!

 

くろぼんの独り言

夏は大好きですが、正直暑すぎるのも困ったもので…(;^_^A

その昔「シボレーアストロ」と言うクルマを購入した時のお話なのですが、その時は納車が夏真っただ中でした。

契約から納車まで3カ月も待たされて(L.Aからの並行輸入車だったので)やっと納車で自宅(その当時住んでいた独身寮)までクルマを持ってきてもらいました。

 

一通り説明を受けて業者の方も帰り、さてドライブ行ってみますか~~!!と意気揚々と出発したのですが…

どう頑張ってみてもエアコンが効きません(;´・ω・)

「あれ?なんかやり方があるのかな?」と試行錯誤するも風は一向に涼しくならず。

 

店に問い合わせると「故障かもしれないので、店舗まで持ってきてもらえますか?」との事…

いやいや、今納車されたばかりなんですけどぉ~~!!

 

その日はもう夜だったので、次の日に持っていく事になり(お店までは片道1時間ちょっと)納車後に秒で入院となりました(´;ω;`)

夏の苦い思い出です。

 

 

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この記事を書いた人

くろぼん

くろぼんと申します。 自動車販売店・自動車買取店の店長の前歴を持ちながら 現在はとある業種の事務方をやっております。 主に初めての自動車に関する出来事について自分が思った事や、あなたに伝えたい事・あなたが知りたい事・豆知識などを発信していきます。 何か少しでも今後のお役に立てばこれ幸いでございます(*^-^*)

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