免許証

【日記】運転免許証の種類っていくつあるか知ってます?

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運転免許証はお持ちですか??

一般的に「身分証明書」として広く使われていますが、本来の使用目的はクルマを運転する事を認める許可証です。(そんなことは皆さん知ってますよね(*ノωノ))

 

その運転免許証ですがたくさんの種類があり、その種類によって運転できるクルマと運転できないクルマが差別化されています。

そこで今回は日本の運転免許の種類や運転できるクルマの詳細などをお話していこうと思います。

 

フルコンプリート目指して頑張ろうとしている方は必見ですよ!!

 

 

運転免許の種類

免許証をお持ちの方は下に表示してある部分に注目したことはありますか??

 

 

ここに表示してあるものが運転免許証の種類になります。

自分が乗れる種類の部分が文字表記になっていると思います。

 

ちなみに乗れない種類の部分は「ー」が表記されています。

つまり上に表示してある様な免許証の場合は「全てのクルマを運転できる」状態の免許証という事です。Σ(・□・;)

 

第一種・第二種運転免許

運転免許証は「第一種運転免許」「第二種運転免許」と2種類あります。

第一種運転免許は日本国内の公道を自動車や原動機付自転車で運転する為に必要な免許で、第二種運転免許はタクシーやバスなどの営利目的で客を運送する為に必要な免許になります。

 

自動車運転代行業や介護施設などの送迎バスも第二種免許が必要になり、民間の救急車も第二種免許が必要になります。

 

第一種運転免許証

まず、第一種運転免許の種類を見て行きましょう!!

 

略称(免許証表記) 正式名称
普通 普通自動車第一種免許(AT・MT)
準中型 準中型自動車第一種免許
中型 中型自動車第一種免許
大型 大型自動車第一種免許
大特 大型特殊自動車免許
牽引免許
普自二 普通自動二輪免許
大自二 大型自動二輪免許
原付 原動機付自転車免許
小特 小型特殊自動車免許

 

第二種運転免許証

次に、第二種免許の種類も見て行きましょう!!

 

略称(免許証表記) 正式名称
普二 普通自動車第二種免許
大二 大型自動車第二種免許
中二 中型自動車第二種免許
大特二 大型特殊自動車第二種免許
引二 牽引第二種免許

 

一般的な運転免許の種類と区分(運転できるクルマのサイズや重量)について

普通自動車免許 AT限定・MT(第一種・第二種)

一般的で皆さんが一番最初に取得する事が多いであろう運転免許です。

オートマチック車(AT車)のみ運転できる「AT限定」と、オートマチック車(AT車)とマニュアル車(MT車)の両方が運転できる「MT」免許があります。

 

乗車定員は10人以下となっています。

 

運転可能なクルマの種類

普通自動車・原動機付自転車・小型特殊自動車

 

準中型自動車運転免許

準中型免許では車両総重量で3.5t~7.5t最大積載量で2t~4.5tの車両を運転することが出来る運転免許です。

普通自動車運転免許と同様に乗車定員は10人以下となっています。

 

運転可能なクルマの種類

準中型自動車・普通自動車・原動機付自転車・小型特殊車

 

中型自動車運転免許(第一種・第二種)

中型免許では車両総重量で7.5t~11t最大積載量で4.5t~6.5tの車両(2017年3月12日法改正以降)を運転する事が出来る運転免許です。

乗車定員は11人~29人となります。

 

運転可能なクルマの種類

中型自動車・準中型自動車・普通自動車・原動機付自転車・小型特殊自動車

 

大型自動車運転免許(第一種・第二種)

大型免許では車両総重量11t~最大積載量6.5t~の車両を運転する事が出来る運転免許です。

大型バスやダンプカーを運転する事が可能で、乗車定員は30人~です

 

大型バスの場合乗客を乗せないのであれば第一種免許で構いませんが、乗客を乗せて運転する場合には第二種免許が必要になります。

 

運転可能なクルマの種類

大型自動車・中型自動車・準中型自動車・普通自動車・原動機付自転車・小型特殊自動車

 

大型特殊自動車運転免許(第一種・第二種)

大型特殊免許はこれまでの運転免許とは違い、特別な用途で使用する特殊形状の自動車(特に作業車)の運転に必要な運転免許です。

分かり易いところでは、除雪車やショベルカーなどがこれに値します。

 

運転可能なクルマの種類

大型特殊自動車・小型特殊自動車・原動機付自転車

 

牽引免許(第一種・第二種)

自動車の後ろに牽引車両をつなげて運転が出来る免許で、750kgを超える牽引車両を引っ張ることが出来ます。

大型免許や中型免許との組み合わせで「トレーラー」や「カーキャリア」更には「牽引型のタンクローリー」などの運転が可能になります。

 

運転可能なクルマの種類

牽引自動車

 

普通自動二輪免許

オートバイの運転免許ですが、普通自動車免許と同様にAT限定免許とMT免許の2種類があります

この場合のATはスクーターなどのオートマチックバイクの事を指し、MTはギアの変則が必要なバイクの事になります。

 

総排気量は50cc~400ccのバイクの運転が可能になります。

 

運転可能なクルマの種類

普通自動二輪車・原動機付自転車・小型特殊自動車

 

大型自動二輪免許

こちらもオートバイの運転免許になりますが、総排気量が400cc以上のバイクを運転することが出来ます。

もちろん大型自動二輪免許で、普通自動二輪の運転も出来ます。

 

運転可能なクルマの種類

大型自動二輪車・普通自動二輪車・原動機付自転車・小型特殊自動車

まとめ

車両総重量・最大積載量・乗車定員・排気量・AT・MTなど、様々な観点から運転免許は種類分けされていることが解りますね。

これを全て取得している「フルビット免許」の勇者もかなりの方がいるとも聞いています(;゚Д゚)

 

そこまでとは言いませんが、自分の必要に合わせた運転免許は持っていると後に意外な所で役に立つかもしれませんね!!

 

くろぼんの独り言

自称:クルマ好き の私ですが、運転免許に関しては…「中型」と「原付」しか持っておりません(*ノωノ)…ナンテコッタ

せめて「普自二」くらいは取得したかったのですが、実は高校生の時に普自二の免許取得のために教習所に通っていたのですが

ワケ合って途中で断念してしまい、それっきりに…(´;ω;`)

しかしまだ諦めてはいなくて、チャンスがあればこれから取得したいなぁと思っています!!!

 

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この記事を書いた人

くろぼん

くろぼんと申します。 自動車販売店・自動車買取店の店長の前歴を持ちながら 現在はとある業種の事務方をやっております。 主に初めての自動車に関する出来事について自分が思った事や、あなたに伝えたい事・あなたが知りたい事・豆知識などを発信していきます。 何か少しでも今後のお役に立てばこれ幸いでございます(*^-^*)

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