【2021年仕様】あなたの好みは?初心者にも男性にもオススメ軽自動車を徹底レビュー!!
軽自動車…あなたはどんなイメージをお持ちですか??
小さい? パワーがない? イマイチカッコ悪い? いやいや、それはかなり昔の軽自動車の事ですよ!!
今の軽自動車は非常に性能も良く、デザインも斬新な物ばかりです。
もちろん安全装備も普通車と引けを取らないレベルにまで進化しています。
今回はブログにコメントをくれた「てっちゃん」さんのリクエストにお応えして、2021年最新版の軽自動車を徹底レビューしていこうと思います(*^-^*)
初心者のあなたでも、男性だってカッコよく乗れちゃう軽自動車をご紹介していきます!!
クリックで飛ばせる目次
軽自動車の魅力は??
先ずは初めに「軽自動車の魅力」についてお話していこうではありませんか!!
軽自動車をあなどってはいけませんよ~(; ・`д・´) 軽自動車だって普通車に負けない良い所がたくさんあるんです!!
- 車両価格がお安い
- 維持費が安い
- 操作性バツグン
- 安全装備も充実
車両価格がお安い
コスパで選ぶならやはり軽自動車ではないでしょうか!?
最近の軽自動車は安全性能の向上や搭載されている装備が充実してきている事から、一昔前と比べたら値上がりしているイメージではあります。
しかしそれでもまだ普通車に比べたら「手の届きやすい」価格帯で流通しているのも事実です。
グレードにもよりますが普通車で200万円~300万円するクルマが多く出回っている中、軽自動車なら100万円~150万円で購入する事も可能です。
なによりコスパを重視するのであれば、軽自動車一択で検討しても全然アリだと思います!!
維持費が安い
こちらもコスパのお話になりますが、維持費の面でも軽自動車は非常に優れています。
維持費と言えば「自動車税」が代表的になってきますが、この自動車税がまたバカにならないんですよね(;´・ω・)
普通車で考えると排気量にもよりますが、¥25,000~¥110,000もかかってしまうんですよ!!
しかし軽自動車の自動車税は何と一律¥10,800で済んじゃうんですよ(*ノωノ)
自動車税は毎年必ず納めなければならないので、安いに越したことはありませんよね。
また車検に関しても、普通車と比べると軽自動車の方が格段に安く済みます。
その理由としては、法定費用が普通車に比べ安いからです。
詳しくは下の関連記事にも書いてあるので、合わせて読んで見て下さい。
操作性バツグン
軽自動車のもう一つの特徴として、コンパクトサイズな事が挙げられます。
そのコンパクトさから非常に運転がしやすく、小回りも利くのでその点も人気が高い理由の一つではないでしょうか。
よくある状況で住宅街などを走っている時に、対向車が来てオロオロした事とかありませんか??
そんな時思うのが「もっと小さいクルマだったら良かったのに…」ですよね~~。
ちなみに軽自動車はボディサイズに規定があり、全長3,400㎜以下・全幅1,480㎜以下・全高2,000㎜以下と定められています。
そのコンパクトさから運転初心者でも女性でも運転がしやすく非常にオススメ出来ます(*^▽^*)
安全装備も充実
軽自動車は普通車と比べると、安全面では不安になる人も少なくありません。
しかし最近の軽自動車は、普通車同様に安全面でも非常に優れています。
自動ブレーキや急発進防止装置など安全装置もかなり普及してきているので、各メーカーの安全装置も調べてみたはいかがでしょうか。
詳しくは下の関連記事にも書いてあるので、合わせて読んで見て下さい。
オススメ軽自動車【10選】
それでは実際にオススメの軽自動車を10台ほど紹介していきましょう!!
ランキングではなく、あくまで私の独断と偏見でのご紹介になりますのでご了承を(;^_^A
各車両の価格はグレードやオプションによっても幅が出てしまうので、詳しくは各メーカーのHPでご確認ください。
ホンダ「N-BOXカスタム」
「ホンダ N-BOX」は、2017年~2020年までの4年連続で国内販売台数トップを達成した人気中の人気車種です。
分類的には「ハイトワゴン」になり室内空間が軽自動車とは思えないくらい広く、大人4人が乗っても全く狭く感じない不思議な空間です。
また後席の電動スライドドアも非常に便利で、乗り降りや荷物の積み下ろしも容易にできます。
デザインもカッコよく男性でもファミリーでも幅広く使用できるので、非常に広範囲での支持を得ています。
安全面では「衝突軽減ブレーキ(CMBS)」や「誤発進抑制機能」「車線維持支援システム(LKAS)」など、11もの安全運転支援機能を搭載した「HONDA SENSING」が標準装備となります。
平成29年度自動車アセスメント(JNCAP)においては、最高評価の「衝突安全性能評価ファイブスター賞」を獲得しています。
スズキ「スペーシアカスタム」
「スズキ スペーシアカスタム」は上記の「ホンダ N-BOX」と非常に似ていますね(*^-^*)
もちろんスズキを代表する人気ハイトワゴンで、室内空間もN-BOXに劣る事なく楽々乗れるクルマです。
内装もグレードによってはレザー調の素材などを用いて、非常に上質な造りになっています。
またこのクルマの特徴として、全車に「マイルドハイブリット機能」が搭載されています。
この機能により走行時にモーターでエンジンをアシストする事や、電力を電装品に利用できる事によりガソリンの消費を抑える事が可能になります。
快適装備も十分に備わっていて、両手が塞がっていてもパワースライドドアが開けられる「ワンアクションパワースライドドア」や、室内の空気を循環させて室温全体を均一にしてくれる「スリムサーキュレータ」などがあります。
ダイハツ「ウェイク」
「ダイハツ ウェイク」は収納スペースを多く確保したい人や、シートアレンジを楽しみたい方にはオススメのクルマです。
室内高が高くシートポジションも高めなので、運転中も広い視野を確保出来ます。
またシートアレンジによっては、ゴルフバックや自転車の様な大きめの荷物も簡単に載せる事が可能です。
全てのシートを倒せば「フルフラットモード」になるので、簡単な車中泊なら楽勝で出来ちゃいます!!
旅行やアウトドア派のあなたなら、是非とも検討したい一台ですね。
撥水加工シートを標準装備しているので、お手入れのし易さも定評があります。
またアウトドア仕様の「レジャーエディション」もあるので、是非ともチェックして見て下さい。
日産「ルークスハイウェイスター」
「日産 ルークスハイウェイスター」は2020年にフルモデルチェンジをして、今までとはガラッとイメージが変わりました。
今までは軽自動車の開発をしていなかった日産が今回は独自でルークスを開発して今回のフルモデルチェンジになった訳です。
普通車の様なコンセプトで設計されたため、走りの質は軽自動車の域を超え非常に良い仕上がりになっているのではないでしょうか。
ハイブリットエンジンにターボを組み合わせ、パワフルでキビキビとした走りを演出してくれます。
日産が誇る先進運転支援技術「プロパイロット」はハンドル操作サポートもしてくれ、長時間の運転でも疲れ知らずなので
ロングドライブがメインになるあなたには最良のクルマとなるでしょう。
ダイハツ/トヨタ「コペン GR SPORT」
「ダイハツ/トヨタ コペン」はこれまでのクルマとは違い、ガッツリのスポーツタイプの軽自動車になります!!
コペンはダイハツで造られている軽自動車ですが、このGR SPORTはダイハツ・トヨタの両方で販売されています。
トヨタのスポーツブランド「GR」の称号が与えられたコペン、シャシーに補強を行い足回りの強化が施された特別モデルなのです。
屋根が開くオープンモデルなので、陽気のいい日にはオープンカーとして走る事で優越感を感じる事間違いなしです!!
コペンは軽自動車とは思えないスポーティーな走りが特徴で、AT車でも十分に走りの手ごたえを感じることが出来ます。
ホンダ「N-ONE RS」
「ホンダ N-ONE RS」は2020年9月にフルモデルチェンジをしたクルマになります。
ぱっと見は普通のカワイイ軽自動車って感じですが、中身は非常に高性能でバシバシ走ってくれるクルマです。
N-ONEは軽自動車で唯一メーカー公認の「ワンメイクレース」が開催されています。
ちなみにこれは高性能の軽自動車である事の「証」と判断されています。
このRSは今回からラインナップされたスポーツモデルで、軽自動車で唯一の「ターボエンジン&6速MT」を搭載したゴリゴリの走り仕様となっています。
スズキ「アルトワークス」
「スズキ アルトワークス」は軽自動車でも歴史のあるスポーツモデルの軽自動車です。
上記で紹介したN-ONEよりも車高が低く、かなりトリッキーに走る事の出来る「楽しめるクルマ」がアルトワークス。
軽自動車に長年力を費やしてきたスズキのターボエンジンは非常に定評があり、これまでも数々の賞を獲得してきました。
走りを楽しむあなたであれば、飽きることなくこのクルマを走らせ続ける事が出来るでしょう。
トランスミッションは5速MTの他に5速自動MTの「5AGS」もラインナップされています。
これは5速MTのトランスミッションをベースにクラッチ操作とシフトチェンジを自動化、クラッチが無い2ペダル仕様で更にはAT限定免許でも運転が可能です!!
スズキ「エブリィワゴン」
「スズキ エブリィワゴン」は基本的には商用車として開発されたエブリィをベースに造られた乗用モデルのクルマです。
ワンボックスタイプの強みを最大限に活かした驚異的な広さで、大人4人が乗って更にたくさんの荷物も十分に積めてしまう積載能力の高さが最大のウリです。
フロントマスクも商用車ベースとは違い、スタイリッシュでクールな感じにまとめられています。
ファミリーカー向けではないかもしれませんが、趣味重視のクルマとして購入される人が多い傾向にあります。
キャンプや車中泊などにも大活躍してくれる一台ではないでしょうか!!
スズキ「ジムニー」
「スズキ ジムニー」も歴史の古い軽自動車で、2018年にフルモデルチェンジしたクルマです。
本格的なオフロードクロカンとしての性能を維持するべく、常に新しい進化を遂げています。
エンジンにはターボを搭載し、5速MTと4速ATからチョイスする事が出来ます。
過酷な環境下でも快適なドライブが出来る様に設計されているので、山道や悪路での走行が多いあなたにはうってつけの一台となるでしょう。
ホンダ「S660」
「ホンダ S660」は軽自動車でも本格的な走りを追求したいあなたには超オススメのクルマです。
シートポジションがメチャクチャ低く、いかにも「スポーツカー」と言う感じで最高の走りを体験できますよ!!
グレードは「α」「β」「モデューロX」の3種類からチョイス出来ますが、全てのグレードも走りに特化したクルマになるので荷物を載せるトランクはありません。
S660のルーフは取り外しが可能ですが、自動ではなく手動で取り外し・取付けを行わなければなりません。
しかしそのような手間さえも楽しんでしまおうと言うあなたであれば、是非とも購入を検討して頂きたいですね(*^-^*)
※一つ残念なのがS660は2022年3月で生産を終了してしまいます(´;ω;`)
まとめ
いかがでしたでしょうか?? 今回は「てっちゃんさん」のコメントからリクエストを頂いた内容で記事を書かせて頂きました(*^-^*)
一口に軽自動車と言っても色々な種類があって、正直決めるのにも労力を必要としてしまいますね。
今回紹介させて頂いたクルマはあくまで「氷山の一角」に過ぎません、まぁ私の独断と偏見ですが(;^_^A
今回紹介しきれなかった軽自動車もたくさんあるので、お時間のある方は各メーカーのHPを参考にしてみる事もオススメします。
あなたにあった一台をライフスタイルから選んでみましょう!!
軽自動車…本当にここ数年で驚異的に進化していますね。
私も軽自動車に乗っていた時期がありましたが、あの当時のクルマからは今の進化は想像も出来ませんでした。
ちにみに私が乗っていた軽自動車は25年程前に中古車でかった「スズキ アルトワークス」でした。
内装もショボくて大した装備もついていませんでしたが、今までのカーライフで過去2番目に長く乗ったクルマでした。
ときおりあの当時のクルマにまた乗ってみたい衝動にかられます(*‘ω‘ *)
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