ネット型自動車保険が安い理由は?デメリットも解説します!
【ネット型自動車保険】最近ではテレビやCMでも多く取り上げられています。
「通販型」「ダイレクト型」なんて呼び方もしますが、特徴としては代理店型の自動車保険よりも保険料が安いという点ではないでしょうか。
しかし保険料が安いという事はそれなりのデメリットもあるのではないか??と考える人も少なくないと思います(私もその一人)。
そこで今回はネット型自動車保険について調べてみたのでご紹介しますね(*^。^*)
なぜネット型自動車保険は安いのか?
代理店型自動車保険に比べてネット型自動車保険が安い理由としては、代理店を通さない事でその分の人件費や手数料などを安くする事が出来るのです。
「ダイレクト型」と言う呼び名もそういう点から来ている様です。
基本的に保険料は「純保険料」「付加保険料」から成り立っています、どういうものかと言うと…
純保険料 | 付加保険料 |
保険金支払いの資源 | 保険会社の事業運営費 |
上記の通り「純保険料」は保険金支払いの資源になるもので、事故が起こる確率や支払われる補償額を過去のデータを基に算出しています。なのでこの部分は正直どこの保険会社も大きな差はありません。
しかし「付加保険料」は保険会社の運営に必要な経費に充てられる部分なので保険会社によって大きな差も出てくる可能性があります。
つまりネット型自動車保険は代理店を通さない事でこの付加保険料の部分を大きく削減できるので、保険料が安く出来るのです!!
保険料以外のしくみの違い
保険料のしくみは先にお話しましたが、それ以外の双方の違いはどの様な点でしょうか? まとめてみました。
ネット型自動車保険 | 代理店型自動車保険 | |
加入方法 | インターネットや電話を使用して保険会社と直接契約をする | 代理店を通して担当者と一緒に手続きをする。対面にての契約が可能 |
プランの選択方法 | 保険会社の公式サイトや自身で調べてプランを決める | 代理店の担当者と相談しながら今の自分に合ったプランを決める |
事故後の流れ | 直接保険会社とのやり取り | 代理店の担当者を通してやりとり |
ネット型と代理店型の大きな違いとして代理店型は担当者と対面でやり取りしながら話を進められるのに対し、ネット型は全て自分で行わなければなりません。
ただしネット型も解らない事があった場合にはネットや電話で問い合わせをする事が可能です。
ネット型自動車保険のデメリット
ネット型自動車保険の大きなデメリットとしてはやはり「担当者が付かない」点ではないでしょうか。
自動車保険に関してある程度知識のある方であれば大した問題ではありませんが、初めて保険に入る方や担当者と直接話をして進めたい方にはネット型は正直不向きである可能性があります。
しかしネット型もコールセンターがあるので、何か聞きたいことがあれば対応はしてもらえます。
ネット申し込みで更に安くなる
現在ほとんどのネット型自動車保険はインターネットでの契約をする事で更に保険料が安くなる「インターネット割引」が設定されています。
全てネット上で契約する事が可能な方であれば是非チャレンジしてみて下さい。
コールセンターに連絡を取りながらの契約の場合は適用されないのでご注意を!!
一括見積も便利なツール
一口にネット型自動車保険と言っても数多くの保険会社が存在します。
その中で自分に合った保険会社を見つけるのは正直大変な作業になってしまいますよね。
色々な保険会社に見積もりを出さないといけないし、その為に毎回同じような内容を記入しないといけないし…それだと正直時間のムダになってしまいます。
そこで役に立つのが【一括見積サービス】です。
一括見積サービスは一度の情報入力だけで複数の保険会社に見積もり請求でき、更にその見積もり情報を見比べる事が出来るので本人が納得した上で選んだ保険に加入できます。
まとめ
代理店を通さずに契約する事でリーズナブルに保険に加入できるネット型自動車保険ですが、上記で説明したデメリットも存在します。担当者がいない事が一番大きなポイントですが、どうしてもの場合にはコールセンターもありますし対応はしてもらえます。
どうしても担当者がいないと不安な方には正直お勧めは出来ませんが、コスト重視で考ている方やある程度の保険に対する知識がある方には十分お勧め出来るのではないかと思います。
一括見積サービスも活用して自分に合った保険が見つかると良いですね(*^▽^*)
コメントフォーム